ギリシャ問題に対する合意が、なかなか決まらず、次から次へとイベントが増えてきています。とりあえず、現在わかっている範囲で、私が注目している

イベント挙げてみました~
2月18日(水曜日)・欧州中銀(ECB)、ギリシャ向けELAの見直し個人的には、注意点は2つあると考えています。
① ECBは、ELAをこのまま継続するのか?
②
継続した場合、上限を上げるのか? 現在の上限は、650億ユーロ。ある米系銀行の見方では、ギリシャは既に上限ギリギリまで、ELAを使用済みの可能性があるそうです。
もし、明日、上限を上げずに据え置いた場合、ギリシャの銀行からの預金引き出しのスピードが増すと、ギリシャの銀行は対応が出来なくなる危険性が出てくるでしょう。
・ギリシャ大統領選、第一回目投票日2月19日(木曜日)1月22日のECB理事会、はじめての議事録公開 


この会合では、国債を含んだ量的緩和策(QE)の発表があった重要な会合。
果たして、どの国の理事が賛成/反対票を入れたのか?それ以外に、重要な発言などが出たのか?
米FOMCのような延々と続く議事録なのか?英BOEのように、割とあっさり目の議事録なのか?
私はECBの議事録公開をずっと待っていたので、かなり興奮気味です
2月20日(金曜日)ギリシャが金融支援期限延長を要請する最終日。要請するのであれば、この日にユーロ圏財務相会合が開催される予定
2月28日(土曜日)ギリシャ向け金融支援期限最終日
・3月6日2億9700万ユーロ、IMFへの返済期日
12億ユーロ、短期債の償還日
・3月13日3億3400万ユーロ、IMFへの返済期日
16億ユーロ、短期債の償還日
・3月16日5億5600万ユーロ、IMFへの返済期日
・3月20日3億3400万ユーロ、IMFへの返済期日
16億ユーロ、短期債の償還日
1億1100万ユーロの国債利払い日
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