本日は、3ヶ月に一度の歯科衛生に行ってきたのですが、この3ヶ月は歯の手入れをサボッていたら、本日なんと抗生物質の注射治療

となってしまい、今後4週間にあと2回、追加の注射を打たれる羽目に…

日本と違い、病院で注射を打つ機会は皆無であるこの国、この抗生物質注射には、参りました…
*住宅市場、大丈夫か?国際通貨基金(IMF)が、英国経済の悲惨さぶりを、ボコボコに非難した2012年…
その景気低迷のどん底にいた英国が、いまではG7加盟国の中で、最高のGDPをはじき出すまでになった最大の貢献者(?)が住宅市場でした。
当然ですが、住宅市場が盛り上がると、建築機材や家具などの個人消費も活発になり、経済全体がお祭り騒ぎ

となります。
今年の夏頃には、とうとうロンドンで住宅バブル懸念

が出ましたが、その頃から密かに私が気にしていたのが、住宅ローン承認件数の減少でした。
*BBA(英国銀行協会)からの発表本日、BBAが発表した9月分の住宅ローン承認件数は、
8月 41,361件

9月予想 41,500件

結果 39,271件


前年同月比 9.9%のマイナス

2013年7月以来の低い数字
住宅ローン貸し出し総額も、
8月 11億8900万ポンド

9月 8億8100万ポンドとなり、


2014年1月以来の低さ
私が住宅ローン承認件数の落ち込みに気がついたのが、日本に帰っている6月でした。ただし、夏はバカンスに出る人が多いため、季節的に住宅関連指標が弱くなる傾向があるので、「秋まで待ってみよう。」と、その時は思ったのです。

水色のライン

ネーションワイド住宅価格指数 (左軸)
紺色のライン

住宅ローン承認件数 (右軸)

住宅ローン貸し出し基準が厳しくなったことが原因なのか、不動産購入者自体が減ってきて、ここから不動産市場の低迷するのか、判断がつきませんが…

欧州の景気減速をまともに受ける

G7加盟国中、最高のGDPをはじき出した英国の景気動向が大きく変化するのか

11月12日に発表される英中銀四半期インフレ・レポートとBOE理事達の記者会見で、最近の不動産市場の元気のなさについて、何か言及があるかもしれません。
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