2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました

ドラギECB総裁のインフレ見通しに関する見解が、随分変わってきています。本当はもっと早く記事にしようと思っておりましたが、スコットランド住民投票が間にで~んと入ってしまい、書く時間が確保出来ずにおりました。
やっと、スコットランドも一段落しましたので、今週はドラギ総裁とECB特集に決めました



本日のコラム記事の主な内容は、
・ジャクソンホールでのドラギ総裁講演
・ドラギノミクス
・インフレ率を判断する際にECBが使用する物差し

これは意外と大事!
・低インフレ・景気低迷に対するECBの手段

TLTRO 第1段階:9月のTLTROの結果 量的緩和策(QE)の導入
・バランスシート規模に関するドラギ総裁発言

バランスシート残高 9月の記者会見での言及 国債購入という選択肢も含んだQE策導入
・ドイツとの関係

現地の新聞報道 ドラギ総裁ラジオ・インタビュー
・まとめ
コラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>ドイツを敵に回さない限り、実行に移せないであろう国債購入を含んだQE策を実施したとして、それがもし失敗に終われば、ドラギさんはイタリアに帰り大統領に立候補するという噂まで出ているようです。噂はあくまでも噂であり、私はドラギ総裁がそう簡単にさじを投げるとは思えませんが、ジャクソンホールの講演を聞く限り、加盟国政府の協力なしでは、もう金融政策の限界にきてしまったと宣言したも同然だと感じました<<<どうぞごゆっくりお読みください

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それはともかく、独立懸念が解消した割には、ポンド、なかなか奮いませんね。選挙前からポンドル買いポジを徐々に構築してきたのですが、選挙直後の1.65から押し戻され、週末は1.63を切って終わっています。利上げ期待からゆくゆくは買い戻されるとは思うのですが、短期には1.60切るというテクニカルアナリストもいたりと、強弱の意見が入り混じっています。松崎様はどうお感じですか? さらに深押しがあるようなら、ここはいったんポンド買い決済で撤退せざるを得ないのかと心配しております。ご意見をお願いできれば幸いです。