昨日発表されたユーロ圏第2四半期GDP速報値が、メッチャ悪かった

ためか、加盟国間で意見の衝突

や、ロシア制裁に対する足並みが乱れてきたようです。
*ユーロ圏2014年第2四半期GDP速報値昨日発表された数字は、背筋が寒くなるような内容。特に【ユーロ圏御三家】 (

私の年齢バレバレですね、もう今の時代は、御三家なんて表現、使いませんね

) の落ち込みぶりが目を引きました。

黄色い丸をつけた国が【御三家】ですが、どこもプラス成長していない...

ちなみに、この御三家でユーロ圏経済の約65%を占めるので、当然といえば当然ですが、ユーロ圏GDPそのものも、ゼロ成長という結果へ...
*財政均衡目標、守れません...GDPが伸びなければ、赤字額が同じでも、赤字比率(対GDP比)は増えてしまいます。
昨日のゼロ成長を受け、フランスの財務相は早速、「GDPがアカンので、欧州委員会と約束した財政均衡達成目標は、守れません。今年の赤字対GDP比4%も、達成は無理です。」と、年半ばにして早々敗北宣言。
これを受けて、ドイツ連銀:バイトマン総裁は、「フランスは欧州のリーダーとして、財政政策を手始めに、模範となる姿勢を他の加盟国に示すべきである。 (自国内の規制改革などの努力を怠って、ECBの追加緩和や為替政策などの) 外部要因を頼みの綱とした景気回復シナリオが成功するかについては、懐疑的である。」と痛烈なコメント
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