2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました

やっと雨が晴れましたね~

本日のコラムでは、先週木曜日に実施された欧州中銀(ECB)理事会での決定内容、ドラギ総裁の記者会見での発言内容を、徹底的にしらべて書いてみました。

調べれば調べるほど、予想以上に複雑な内容が重なっておりますので、もしかしたらこのブログの読者の方の中にも、「なんだかよく判らないんですが...」

という方がいらっしゃると思います。
コラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>私は今回のECBの決定を見て、おや?っと思ったことがあります。それは「それぞれの政策金利の下げ幅が同一ではない点」でした。つまり、限界貸出金利は0.35%引き下げたのに対し、残りの2つの金利は、0.10%の下げ幅に留まった結果、コリドー幅は以前の0.75%から0.50%へと縮小したのです。
通常、ヨーロッパの代表的短期金利:EONIAは、レフィ金利とデポジット金利の間で推移することが望ましいのですが、地政学的リスクや月末などの特殊要因が発生した場合、銀行間取引における翌日物金利の上限:限界貸出金利に近づいて上昇することがありますが、そこがEONIAの上限となります。
今回の《2種類の利下げ幅》を通じECB理事会は、「限界貸出金利を大幅にカット ⇒ コリドー幅を縮小 ⇒ EONIAの変動幅も縮小 (EONIAの上限が大きく下がった) ⇒ 短期金利急騰というような不安要素を取り除くことに重点を置いた」メッセージを市場に対して送ったと私は理解しています。<<<どうぞごゆっくりお読みください

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