≪ 雇用統計ライブ! | HOME | ロンドンFX 「視るブログ」 ≫
Author:N20 (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。
口座残高ゼロ経験あり
ユーロ圏消費者物価指数、予想よりも0.1ポイント弱く、買い材料では無いのに、発表前に売られ、発表直後に買いなおされるという方向感に乏しい状況でした。
失業率は0.1ポイント改善でしたが、11.7%では改善と言うには程遠い数字だと思うのは僕だけでしょうか。
どこかが介入でもしているかの様な雰囲気も感じます。スイスか韓国か中国か?? 1.359から下が硬過ぎます。今のところは確信的な買いが入ってますもん。僕なら不胎化でも無い限り あんなところでは買えません^^
『織り込み済み』 が 織り込み済みになれば面白い相場になるのでしょうが。そんな事もあるのですかね^^
やはりECBの発表 & マリオさんの会見待ちという感じでしょうか。
米の雇用統計次第ではUSDがEURに対して強含む事もあるのでしょうけど。前回の『労働参加率・・・』で↓↓↓ は今回は無しにして貰いたいですよね^^ あの時期は 丁度ヘッジファンドの手仕舞いとも重なった気がするのですが。あの時の事は 今でも忘れません。ロンドンフィクスでガーンと↓↓↓でした^^
バーナンキさんの頃の出口戦略の目標値は6.5%(失業率)、前回はそれを下回り6.3%だったのですから。多くの参加者は期待してたと思います。
下の下で買いを積み上げていたヘッジファンドが決算を迎え ズドンとスクエアな状態になったんでしょうか。僕の妄想ですけど おそらくはロンドンの有力ヘッジファンドの手仕舞いだと思ってます。
あっ、今回の『FX戦略会議』 とても勉強になりました。
ありがとうございます <(_ _)>。