本日月曜日は、14年以上続けているボランティアの日ですので、私はこれで失礼します。
しかし、このあと、イエレンFRB議長の講演

があります。
3月に実施されたFOMCでの記者会見で、《6ヶ月発言》で話題となったイエレンさん。

あの発言について、日本では、「口がすべったのではなくて、意図的な意味があるのだろう」という意見が多いと聞きますが、私が住むヨーロッパでの報道などを読んでみた限りでは、「失言」扱いが多いのが気になります。
とりあえず、《6ヶ月発言》以降のFOMC理事達のフォロー発言を見ると
・フィッシャー・ダラス連銀総裁 (タカ派)(QE終了後から最初の利上げ時期に関しては) 6ヶ月とわざわざ限定せずに、最も適切だと判断したタイミングで、利上げが実施される
・ブラード・セントルイス連銀総裁 (タカ派寄り中立派)《6ヶ月》というタイミングは、FEDが実施したサーベイの結果と、マッチしている
・プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁 (タカ派)FEDのサーベイ結果を見る限り、(6ヶ月というタイミングは)そうかけ離れている訳でもない
・ロックハート・アトランタ連銀総裁 (中立)QE終了後、最初の利上げは、6ヶ月よりも長くなると思う

う~ん

タカ派に属する方たちは、《6ヶ月》にある程度理解を示しておりますが、中立派の総裁は、そうでもありませんね...
イエレンさんは、本当にハト派なのか?今後議論が高まりそうです。

それでは行ってきます~

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