ウクライナ問題のため、先週ずっとヨーロッパにいらしたケリー米国務長官。その帰り道に、ロシアへ寄らなかったことにへそを曲げたプーチン大統領が、ここにきてクリミアに急接近していると噂されています。
まぁ、それはあくまでも噂に過ぎないでしょうが、とりあえずケリー国務長官と、ロシアの・ラヴロフ外務大臣は今週金曜日(明日)、ロンドンでウクライナ問題について協議する予定のようです。
「Kerry Says Will Present Russia’s Lavrov With A Series Of Options To Resolve Dispute Over Ukraine
ケリー国務長官は、ウクライナ問題解決に向け、数々のオプションを提示する予定だ」
と出てますので、どのようなオプションが提示されるのか、気になりますね。
*EUからの制裁昨日、EUはロシアに対する制裁内容について合意し、今週金曜日に開催予定の臨時EU外務相会合で最終合意に至る予定。制裁は、あくまでも政治的な内容であり、企業活動を制限するような経済的な制裁は加えていません。
現在判っている制裁内容は、ウクライナの主権侵害に関与した個人に対する渡航制限や資産凍結など。そして、対話を続ける窓口として、プーチン大統領やラブロフ外務相は制裁対象には含まれない模様。
メルケル独首相によると、もし制裁が発動されるのであれば、来週月曜日に発動となる予定であり、冷戦後初の制裁となります。
昨日、ウクライナ暫定政府のヤツェニュク首相はオバマ大統領とホワイトハウスで会談。本日は、国連安全保障理事会で演説。
ps中国問題で急落していた銅ですが、とりあえず本日は一旦落ち着きを取り戻しつつあります。それに対し、金はウクライナ・クリミア問題を受け、上昇中

もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ

御願いします!
人気blogランキングへ
にほんブログ村
応援 よろしく御願いします
ウルトラFX 10月7日デビュー

インターバンク直結 5万通貨から取引出来ます


