1時間前くらい前に大統領官邸に呼ばれているレンツィ・民主党党首(書記長)ですが、首相指名

組閣のため各党との連立協議を開始

首相信任投票実施

一両日中にも新政権を発足させたい意向のようです。
(関連記事リンク:
その1、
その2)
レンツィ氏は、カリスマ性が高く有権者の支持が飛びぬけて高い点が特徴ですが、過去3回連続で、イタリアの首相は国民が選んだ人物ではなく、全て大統領に指名されるということが続いており、さすがの有権者も自分達の声が反映されない内閣には呆れてきた模様。
*週末に実施された「レッタ首相辞任⇒レンティ首相誕生に関する世論調査」結果・Ipsos Italia via Electionista調査31% よい動きだと思う
26% 呆れた
23% 間違った判断だ
15% 道理に反している
こういう結果となっており、65%程度の人が今回の首相交代劇には、賛成の意を示していません。
・Ipsos調査37% 新選挙法設定

総選挙実施を希望
19% レッタ首相がそのまま継続することを希望
17% レンツィ新首相を歓迎
12% 即刻の解散総選挙で首相を決めることを希望
・IPR調査68% レッタ首相を引き摺り下ろし、レンツィ氏が首相就任することに、反対
20% レンツィ新首相を歓迎する
・IPR調査 その248% 解散総選挙をし、国民の手で首相を選ぶべき
36% レッタ首相がそのまま継続することを希望
なんだか、総合すると、思ったほどレンツィ首相誕生を喜んでいない印象を受けました。たぶんこれは、有権者の手によらない首相指名が続いていることが原因かもしれません。

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