会見が終わり、他の党員が話し始めたので、スピーチ後の第一印象を書かせてください。
*現行選挙法での総選挙は無意味結局この会見を終えて判ったことは、下の記事でも書きましたが、上院では、単独与党には、なれないという厳しい事実です。解散総選挙ではなく、現行のままでの首相交代ですから、上下両院における民主党の議席数には変更が、ありません。
気になるレッタ首相ですが、マーケットは同首相が辞任するという前提で動いていますが、未だにレッタ首相は正式に辞任を発表してませんので、ちょっとだけ不透明感が漂っているのも事実。
私自身、あまりよくイタリアの政治の仕組みがわかっていません

が、たぶん
これから党の方針をまとめ、レンツィ新首相という党の決定
が出れば、レッタ首相は辞任を公にするのではないか?と考えています。つまり、
昨日からレッタさんは、「とにかく党の方針に従う。党が自分を首相と認めないと判断するまで、自分は首相のままでいる。」と発言しています。
つまり、党での新首相投票の結果待ち...ということでしょう。
レンツィさんのスピーチを聞いていて、ひとつだけ確実なことは、ナポリターノ大統領もレンツィさんも誰も、現行選挙法の元での解散総選挙を望んでいない点。レンツィさんは、2018年まで政権を継続したい意向を表明しています。
イタリアは日本に並ぶ首相交代の激しい国なので、しっかりとした政権の誕生を祈るばかりです。
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