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ECB理事会に向けた各行予想

昨夜、突然高熱が出て、扁桃腺のあたりが腫れています。たまたま、昔~取っておいたぺニシリンがあったので、それを取って寝たら、熱は下がってました。でも声が出ません

さてと、ECB理事会に向けて、各行の政策金利についての予想です!

・コメルツ銀行
11月の利下げにより、コリドー幅が縮小したことにより、市場金利が安定してきたが、それによって市場金利のレベルが低下してきた訳では、ない。今後、マイナス金利導入に抵抗を覚えるECB理事達は、更にコリドー幅を狭めてくるような決定をしないとも限らない。先ほども述べたように、コリドー幅の縮小は市場金利のボラティリティーを取り除くには効果的かもしれない。


・クレディスイス
ユーロ圏の穏やかな景気回復と、下げ止まったかのように見えるインフレ率を総合すると、ECBが追加緩和策の導入を急ぐ必要は、今のところないようだ。今後、更に緩和が必要となれば、ECBは政策金利のカットを余儀なくされ、その結果、デポジット金利がマイナスとなることもあるだろう。

当行の予想としては、(レフィ金利を)ゼロ%にすることはないと思う。たぶん、現在の0.25%から0.1~0.15%のカットにとどめるだろう。コリドー幅(この場合は、レフィ金利とデポジット金利幅を指しているようです)は、現在の25bps幅を維持するか、逆に若干拡大することもあるかもしれない。

そうなると、もしレフィ金利を0.1~0.15%カットした場合、当然であるが、デポジット金利は最低でも0.1%マイナスとなってくる。


・ノルディア銀行
当行は12月の理事会では、政策金利は据え置くと予想している。政策金利に関して言えば、もし今後カットが必要になれば、レフィ金利を0.10~0.15%へカットするという選択があるが、デポジット金利をマイナスにしない限り、その効果は限定的であろう。

11月分インフレ率は(10月の+0.7%から改善し)+0.9%となった。そのため、ECBが早急に追加緩和策の導入を強制される可能性は低い。

11月の理事会以降発表された経済指標を見る限り、ユーロ圏の景気回復速度は遅く、弱いものとなっている。そのため、12月の理事会では、ハト派的発言が多くなり、マイナス金利や長期LTROの再導入などに代表される追加緩和の導入の可能性について含みを持たせることだろう。


・ラボバンク
当行は12月の理事会で、新しい政策を導入することは、ないと見ている。しかし、ドラギ総裁は11月の予想外の利下げの効果を持続させるためにも、ハト派姿勢を崩さないであろう。今月発表されるスタッフ予想の内容も、ドラギ総裁のハト派姿勢を支持する内容となるであろう。


・クレディアグリコレ銀行
ECBは今月の理事会でも、緩和政策の継続など、ハト派的スタンスを維持する可能性が高い。11月のクレジット市場のデータは特に弱くなっていたため、今月の理事会では企業や個人向け貸付が活発になることが大事であると付け足すに違いない。

今年の年末までは、来年実施されるAQR(資産健全性検査)に向け、銀行がバランスシートの改善に力を注ぐため、クレジット市場の活性化はあまり期待できないかもしれない。


・ING銀行
ユーロ圏を悩ませているデフレ懸念払拭のため、ECBはやるだけのことはやった!と言い切るには、早すぎると当行は考えている。なんらかの追加緩和策の導入は必須であろうが、今月の理事会でそれを発表するとは、当行は考えていない。

理由としては 
1)11月の予想外の利下げの効果を見たい  
2)追加緩和をする際、その効果がどの程度のものになるのか、調査が必要である  
3)ECBが2ヶ月連続で政策金利カットをするのは、かなり異例なものとなる


・RBS銀行
当行は今月の理事会でECBが政策金利カットに動くとは、考えていない。それに加え、流動性供給に関して、新しい策を導入するとも考えていない。



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[ 2013/12/05 00:10 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(2)
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2013/12/05 20:58 ] [ 編集 ]
秘信の方へ
ブログ訪問ありがとうございます~

医学のことは、さっぱり判りませんが、イギリスでは、ペニシリンは処方箋が必要です。滅多に頂けません。
アスピリンは薬局だけでなく、普通のスーパーの薬売り場でも、手軽に入手できます。

そもそも、違いを判ってないので(汗) 恥ずかしいですが、アスピリンは本当にどこでも買えます。

あと、こちらでは、風邪の時にはパラセタモールという錠剤を取るのが、伝統的です!
[ 2013/12/06 23:56 ] [ 編集 ]
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プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
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2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
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