それでは、私の予想を書いてみますね
*私自身の予想もし利下げに踏み切るのであれば、スタッフ予想が発表される12月の理事会になると予想しており、今月はLTROの再導入もなく、ドラギ・マジック

でどうにか切り抜ける

ように考えています。
当然、理事会では利下げ/LTRO再導入など、あらゆることについて協議されたことをドラギさんは当然認めることになるでしょう。
今月は利下げに踏み切らない...と私が勝手に考えている理由は
1)奥の手をいきなり出してこない筈
2)マイナス金利の恩恵があまりないように思う
3)リーマン・ショック当時、3.75%であったレフィ金利を、現在までに3.25%カットしてきた。
ここで更に0.25%カットしたところで、どんな効果が期待出来るのか?4)域内の景況感が若干ですが、改善していることが数字に表れてきている
5)先週ECBが発表した銀行貸出データも、本当に少しだけど、ポジティブになってきた
などがあります。
*万が一利下げしても驚かない理由ただし、万が一本日利下げに動いても驚かない点は、
【ユーロ実効レートが年初から既に5%+上昇していること】です。

実効レート5%上昇=政策金利0.5~1.0%引き締めと同じ効果を持っています。
5月にレフィ金利を0.25%カット

それ以降、本格的にユーロ高が始まり、利下げから最近の高値まで4%くらいの上昇が確認されている

これは、0.4~0.8%の引き締め効果を持っている

それを相殺する意味での利下げは、技術的には可能です。

その場合は、デポジット金利のマイナス化は、やらずに、コリドー幅を縮小する方向で動くと思っています。
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