今朝発表された9月分CPIの数字を受け、ECBの次の一手に関する報道が少しづつ出てきました。
*ECB利下げ観測台頭数字が発表された数時間後に、米系大手銀行が「12月に利下げ」というレポートを出したという話しが伝わってきました

つい先ほど、今度はスイス系の銀行が、「来週の理事会で利下げ」というレポートを出した模様。
これを受けて、ユーロは更に下落を強めています。
*どの金利カットか?ここで問題となるのは、利下げをするのであれば、どの金利を下げるのか?です。
考えられる選択肢としては
1)主要政策金利であるRefi金利(現在0.5%)を0.25%にカットする。デポジット金利は0%のまま
結果として、コリドー幅が
ECBが経験したことのない狭さまで縮小されます
注 


:
コリドーに関しては、
この記事の一番下で説明しています。
2)Refi金利、デポジット金利共に、0.25%カットする
結果として、デポジット金利はマイナス圏に入り、マイナス金利が適用されます。

明日の
セントラル短資FXさんのコラム で、自分の考えをまとめたいと思っています。これは難しいですね...本当に...

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