ドイツ総選挙が終わり、
メルケル首相率いるCDU/CSUがどこと連立を組むのか?が焦点となっています。
ここでは、気になる連立誕生までの【4つの工程】をご紹介します。
*4つの工程1)連立相手との非公式のアプローチを経て、お互いの感触を探り合う
2)正式に連立相手として、公式に連立協議に入る
3)連立が成立したことを発表し、公式書類に署名をする
4)首相の選択をし、正式に内閣が発足する
*連立誕生に向けたここからの予定・9月27日SPD党は、非常に小規模な党大会を開催。出席者は200名強。
ここでCDU/CSUと大連立を組むかどうかの決定を行う予定。
・10月初旬~中旬9月27日にSPD党が大連立を組むと決定した場合、2度目の小規模サイズの党大会を開催し、CDU/CSUと公式な連立協議を始めることの承認を得る。
ただし、SPD党として、(2度めの小規模党大会を開催せずに)いきなり本格的な党大会を開催し、公式な連立協議を始めることの承認を得ることもありうる。その場合、党大会が開催されるのは、11月中旬。
・11月14~16日SPD党・党大会開催予定日
もし既に10月中に2度目の小規模な党大会が開催されており、公式な連立協議を始めることに合意されていた場合は、この11月の正式な党大会で大連立が成立したことが発表され、数日以内に両党が大連立合意書に署名する。
・11月中旬~下旬連立合意に基づき、首相を選択(メルケルさんに決まりですが...)
・11月25日ドイツ議会召集
注意:これはあくまでもCDU/CSUとSPDとの大連立となることを想定した時系列となっています。もしCDU/CSUが緑の党と連立を組むとなった場合、全く変わることもあります。
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