昨夜この記事を更新しようと思った矢先に、PCがダウン

メールは送れない、Googleが開けないと、2時間も悪戦苦闘。途中で諦めて寝たら、今朝とりあえず直っていました。新しいPC買わんと、アカンわ
*9月18日 FOMC直前の出来事先週のFOMCでは、
予想されていたTaperingが見送りとなりました。
そして昨日の午後、米CNBCが「Tapering見送り情報が、公式発表の数分前にシカゴで漏れていた」

というショッキングな報道をしています。
これがその記事ですが、なかなかおもしろいことが書いてありました。
*重要発表に向けての報道規制FOMCの場合、こんな時間軸で、報道規制が敷かれているようです。
FOMCの結果は、NY時間19時に発表

FRBのビルの最上階にある部屋に、報道関係者が集められる

正式発表の15分前、つまりNY時間18時45分に、その部屋には鍵をかけられる(出入り不可能)

18時50分に、鍵が掛けられた部屋にいる報道関係者に、FOMCでの発表が書かれた書類が手渡される

数分かけて、報道関係者は、内容を理解し、報道の準備にかかる

18時58分に、ニュースキャスターだけが、鍵のかかった部屋から出て、カメラがスタンバイしている報道バルコニーへ移動が許される

当然であるが、すべての報道関係者は、「決定内容を19時まで絶対に他へ漏らさない」と書かれた書類に署名をする義務がある

バルコニーに集められたニュースキャスターは、19時過ぎからのみ、内容を報道することが認められている

鍵のかかった部屋に残された記者は、19時の少し前に、自社のエディターへ電話回線をつなぐこと

が認められている

しかし電話での情報を伝えるのは、19時からと決められている
このチャートを見ると、Tapering見送り発表の3分前から、シカゴの金が急上昇はじめています。

今回の情報漏れは、シカゴのみとなっているようで、金だけでなく、それ以外の商品も通常の値動きよりずっと早い時間から、動きはじめていたようです。
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