本日は、
米国株式市場では、3ヶ月に一度の【Quadruple Witching】の日 (クアドルプル・ウィッチング・デー) となります。
*この舌をかみそうな名前って、何なの?1. ストック・オプション
2. 株式先物取引
3. 株価指数オプション取引
4. 個別株オプション取引
これら4つ全ての取引が同時に期限を迎える日

日本の市場における「メジャーSQ」に相当するそうです。
クアドルプル・ウィッチングデーは、アメリカの株式市場で取引量が増加するため、株式市場の値動きが激しくなる傾向が見られます。
私の記憶が間違っていなければ、この日は米株式市場が閉まる前の最後の1時間: NY時間15時~16時(日本時間だと、28~29時)にポジションの手仕舞いや延長が起こり、マーケットがかなり動くことがあります。
*ブラードさん発言先ほどドルが急上昇する場面がありましたが、ブルーンバーグTVで、ブラード・セントルイス連銀総裁が
・経済指標で一段と強い景気動向が示された場合、10月のFOMCでTaperingに踏み切ることもあり得ると
・10月のFOMC後に記者会見を開くことは可能となるかもしれない
という発言をし、
今週水曜日に見送られたTapering が早ければ来月にも実施される含みを持たせました。
*連銀総裁スピーチこの週末は、全米各地の連銀総裁のスピーチがたくさんあります。
1)ブラード・セントルイス連銀総裁

NYで金融政策についてスピーチ
2)ジョージ・カンサスシティー連銀総裁

米経済について
3)タルーロFRB理事

コネチカット州でマクロ規制について
4)コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁

NYでオプション価格のリスクについての会合でスピーチ
週末でマーケットは閉まっていますが、内容によっては月曜日の相場に影響する可能性があるかもしれません。
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