ここでは昨日お話ししたのですが、 本日ロンドン時間15時(日本時間23時)に、アメリカ労働統計局が JOLTS (Job openings and Labour Turnover data 求人労働異動調査)の7月分の結果を発表します。
私もこの数字を知ったのは、この週末がはじめて



調べてみると、毎月8~10日前後に発表されていたようなので、ただ単に全く気がつかなかった~
*JOLTSとは?週末に仕事をしているとき、今月の米Tapering関連記事を読んでいたら、そこにJOLTSという文字があり自分で調べてみたのです。
これは米国全域の「求人・採用・解雇」など雇用全般についての調査であり、毎月発表される数字は、そのうちの「求人数」となるようです。
このチャートは、2008年からの毎月の求人数の推移を表したもの

先週金曜日の8月分雇用統計の数字が悪かったため、9月18日のFOMCでのTapering発表に関して、最後の雇用関連指数が、本日発表のJOLTSとなります。当然、FRB理事達もこの数字には注意を払う

とも書かれていました。

一点だけ追加ですが、FOMC開催1週間前から、報道規制がしかれ、理事達の発言が伝わってきません。本日は10日ですので、17日から開催されるFOMCの1週間前となります。ですので、JOLTS発表後の理事達の発言は私達には伝わってこない筈。
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