主要国の中で一番最初にGDPを発表するのは英国です。
本日ロンドン時間9時30分(日本時間 17時30分)に第2四半期GDP、速報値が発表されます。
予想は、前期比 +0.6% (Q1 +0.3%)
前年比 +1.4% (Q1 +0.3%)この国では(アメリカと違って)
’’前期比’’が重要で、この数字を見て、相場が動きます。
本日発表される『速報値』は、GDPの数字内訳の4割のみを対象に弾き出されるため、来月発表される改定値は、速報値よりもより正確に英国の経済の現状を表します。
本日の数字は、「いいに決まってる!」

というマーケットの期待値が今までになく高いため、
buy the rumour でここまで上げてきましたが、もし数字が+0.5%より低かった場合
sell the fact

で下がるんじゃないかな? とチラッと思っています。
現在、GDP予想の一番高い銀行は+0.8%という数字を出していますが、もしその数字通りになった場合は、BOEの追加緩和期待が完全になくなり、ポンドが急騰

する可能性が高まります。
私は通常、GDP速報値の日は、自分なりに腹をくくって、ポンドのポジションを事前に建てるのですが、今日ばかりは、外したら100ポイント以上の損失を数秒間のうちに抱えることになり、為替取引というより、ギャンブルという色が強くなっているため、現在はポジションを持っていません

本日の数字に関しては、
ここでも自分の見方を披露しています ので、是非ご覧になってください。
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