為替が少しづつ動き始めていますが、ロンドンに住む私は、ロイヤルベビーのニュースをずっと追いかけていました

昨日、退院されたケイト妃と赤ちゃんを、ご自分の運転する車

でお住まいのケンジントン宮殿に向かわれたウィリアム王子。第一子誕生

を受け、2週間の育児休暇も取られたそうで、なんだか21世紀の王室をみたような感じを受けました。
さて、為替に戻りますが、最近の相場は(ドル円以外での)ドル安が原動力となっているようです。
果たして、ユーロ/ドルがここからどう動くのか? ある最大手米系投資銀行が予想を書いていますので、ご紹介しましょう。
*今年第3四半期のユーロ/ドル予想この銀行は、今年Q3とQ4の間は、ユーロは1.30を挟んだ方向性のない神経質な動きとなると予想しています。
・ユーロが下がる条件もしユーロ/ドルが1.25方向へ行くとしたら、以下の条件のどれかが当てはまると考えられる
1) 米国の雇用市場の改善が予想以上に好調

FEDが、フォワードガイダンスの内容を変更

低金利維持の期間を早める

早期利上げ期待

2) 欧州中銀(ECB)が主要政策金利をカットする

その場合、デポジット金利のマイナス化もありうる
3) ギリシャかポルトガルの政治危機が悪化し、政治危機となる

いずれかの政府が崩壊し、あらたな債務再編の可能性が浮上する
・ユーロが上がる条件もしユーロ/ドルが1.35方向へ行くとしたら、以下の条件のどれかが当てはまると考えられる
1) 米FEDが、QE3規模縮小開始時期が、2013年秋ではなく、2014年にずれ込む とシグナルを送る
2) ユーロ圏PMIの数字が、今年の夏の間に52台まで改善する

3) 3年物LTROの前倒し返済が急速にすすみ、年末までに市場のリクイディティーが2,000億ユーロ以下とタイトになるような予想が出てくる
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