本日のFT紙で、このニュースが大きく取り上げられていました。既に日本語になっているかもしれませんが、自分の記録用に記事を更新します。
*企業年金連合、海外へ投資One of Japan’s biggest pension funds has joined a Canadian partner to buy a $2bn electricity plant in Michigan, said people familiar with the deal. The investment, which is the first infrastructure acquisition by a Japanese public pension fund, is a sign that the country’s massive pension-fund industry is diversifying outside traditional assets such as government bonds.
日本の年金基金でも最大手のひとつに入る企業年金連合は、カナダの公的年金基金であるOMERS(オンタリオ州公務員年金基金)や他の企業と組んで、米国ミシガン州にある電力・ガスプラントへ20億ドル規模の共同投資をすることに決定


これは記事の一部ですが、こんな感じで報道されています。
*積極姿勢を評価?今までの日本の年金基金は、日本の国債投資が中心で、あまり目立つプレイをしてきませんでした。しかし今回はじめて、年金組合の最大手のひとつである企業年金連合が、みずほ銀行・国際協力銀行・三菱商事とインフラ投資を目的としたグループを組成したことが材料として取り上げられたのだと思います。

投資先は、米ミシガン州にあるMidland Cogeneration Venture Limited Partnership という会社で、米国最大規模の天然ガス焚き火力コジェネレーション発電所の保有・運営をしるようですね...



ここで気になるのは、為替手当てはいつ出るのか?なんですよね~

共同投資である以上、総額20億ドルのうち、日本サイドからの投資額は判りませんが

その分のドル手当て(ドル買い、円売り)が、いつか出ます!ということだと私は勝手に理解しております...

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