この週末発行されたアメリカの投資週刊紙『バロンズ』の表紙は、ズバリこれです


牛(ブル

強き)が、ホップ・ステップ・ジャンプと高飛びする絵が出ており、後ろには、悔しそうな顔をした熊(ベア

弱気)が牛を睨んでいるのが見えます。
そしてタイトルは
ダウ 16,000 
ダウジョーンズは、今月11日に『14,887.51』という史上最高値を付けてから、少しモゴモゴ

しておりますが、この高値を抜けたら、一気にバロンズが予想する16,000まで一直線

なのでしょうか?
*この相場は終わりに近いのか?割とよく耳にする話しですが、「新聞紙上で為替に関する報道が加熱したら、既にひと相場終っていることが多い」と言われています。

ニュースを調べていたら、このチャートを見つけたので、パクらせて頂きました
やはりここでも「バロンズの表紙に相場の話しが出たら、相場もそろそろ終わりに近い」

と言えるような内容となっています。
チャート上に載っている一番最初のバロンズの表紙 (牛の眼がDowになっている) は
Still bullish 
まだまだ強気相場

まだ上がるよ!という意味でしょう

しかし、結果としては、もんでもんでもんだ挙句の果てに、急落


次は
Dow 14,000? 
ダウ、14,000か?

ダウが13,000を越えた時に出たもののようですが、14,000を試し、その後大きく急落

7000 つまり半分になってしまいました


そして最後が今回の表紙で
Dow 16,000! 
14,000の時は、?がついていましたが、今回は堂々と ! をつけています。
ウォール街には ’’Sell in May and go away’’ という格言があります。これは例年春の終わりから夏の終わりにかけて、相場の頭が押さえられることがあるため、’’5月に売って、相場から離れろ(遊びに行こう~)

という意味です。
果たして16,000達成するのか?そして一番肝心なことは、16,000達成後、急落してしまうのか?

いずれにしても、非常に楽しい相場になりそうです

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