独立系シンクタンク・オープンヨーロッパがイタリア総選挙投票終了後のタイムラインを書いたレポートがありましたので、そこから何点かお伝えします。これはあくまでもオープンヨーロッパの見方である点はご了承ください。
・ロンドン時間14時(日本時間23時)投票所が閉まり、最初の出口調査が発表される。
開票は上院から先に行われる。
注

:イタリア選挙の出口調査は実際の開票結果と大きく違うことがあるようですので、鵜呑みにしない方がよいようです。例えば、2006年総選挙の時を例にとると、出口調査ではプロディ連合楽勝という発表がされたようですが、実際の得票率を比較するとプロディ 49.81%に対して、ベルルスコーニ 49.74%という0.1%にも満たない寸差となりました。ですので、本日の出口調査の結果にも要注意です。
・ロンドン時間15時(同火曜日零時)上院の開票結果、最初の予想が発表される。
その後、約1時間ごとに最新の開票結果が発表される。
・ロンドン時間19~20時(同火曜日午前4~5時)上院の開票がほぼ終了する予定。
上院の開票終了次第、下院の開票に移る。
上院の選挙権は25歳以上であるのに対し、下院は18歳以上となっているため、
下院の開票には時間が要する。
・ロンドン時間23時頃(同火曜日午前8時)下院のおおまかな開票結果が把握出来る。
最後になりますが、私は毎週月曜日の午後、ボランティアに行っており、本日も休むことが出来なくなりましたので、イタリア選挙結果は全く見れません。帰宅時間は午後6時30分過ぎとなりますので、帰宅後判った情報をブログに書かせて頂きます。
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