おはようございます

極度に寒いというか霜がガンガンにおりたようで、そとは白銀(?)の世界です。
咳のことで皆さんにご心配をおかけしました。コメント、いろいろありがとうございます。
やはりもう我慢がならないほど悪化してきたので、これを書いたら救急病院へ行くことに決めました。4時間待ちは覚悟ですが、抗生物質の薬を飲まない限り、時間の無駄かもしれないな… と気が付いた次第です。
*FOMC待ち昨年の秋より、米FRBはツイストオペを通して、月額450億ドルの短期債を売却し、同額の長期債を購入

今年9月にはそれに加え、月額400億ドルのモーゲージ債(MS)の買い入れを追加

月額850億ドル規模の債券購入プログラムを、市場では量的緩和第3弾(QE3)と呼んでいます。
ツイスト・オペは今年の年末で期限が切れるため、本日のFOMCで何も追加措置を講じなければ実質的な金融引き締めとなってしまいます

財政の崖問題の決着がついていない今、FOMCでは期限切れとなるツイスト・オペの延長または代案を発表するという見方が優勢を占めています。
*QE4?最近まではツイスト・オペをそのまま延長するという案がありましたが、FRBが保有する償還期間3年以内の短期債が残り少なくなっている

ことが発覚

そうなるとツイスト・オペを延長したくても、売却用の短期債がなくなってしまっては、どうにもなりません


そこで最近浮上してきた案としては、期限を迎えるツイスト・オペを補完するため、(短期債の売却を伴わない)中長期国債の買い入れを決定するという予想が出てきました

。買い入れ規模の予想中央値は月額450億ドル。

この月額450億ドル規模(予想)の中長期債買い入れプログラムと月額400億ドルのモーゲージ債(MS)の買い入れを合わせたオペレーションを、市場の一部ではQE4と呼んでいるようです。
先ほども書きましたが、QE4では短期債の売却が伴わなわず買い入れのみとなるため、結果としてFRBのバランス・シートは拡大せざるを得ない模様

肝心の「どの期間の中長期債をFRBは購入対象とするのか?」についてですが、ツイスト・オペの時には6〜30年物国債を購入対象としていましたが、QE4では5年物も対象とするのではないか?という見方がでてきています。
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