今日わ。今週は為替取引が出来ないので 時間が余っているN20です(笑)。本日は午前中に 歯石を取りに衛生歯科医のところへ行ってきました。こちらでは 年2回 歯石取りをするのが一般的らしいのですが 私は 昨年 家の増改築の間(1年間)一度も行かなかった為 ブラックリストに載ってしまい(笑) それ以来 3ヶ月1度の割で強制的に予約を入れさせられてます。高いんですよね、これが....毎回50ポンドです(一昨年は35ポンドだったので イキナリの値上げです!)。歯の定期健診は 今迄通り 半年に一度。これは 8月に行く予定です
今週月曜日 ウォール・ストリート・ジャーナル紙を読んでいたら Misery Indexという言葉を目にしました。恥ずかしながら 一度も聞いた事がない名前なので 早速 Googleしてみたら 結構古くからある指数だという事が分かりました。
Misery Indexとは 失業率+インフレ率を足したものです。数字が高ければ高いほど スタグフレーション懸念増と理解しております。(ここでは 日本語で 経済不快指数 と訳させて頂きます)
この指数はArthur Okunというエコノミストが作ったもののようです。米国での1948年からの数字が入手出来ましたが 指数最大値は 1980年6月 21.98、最低値は 1953年7月 2.97。2001~2007年の指数平均は 7.9。
米国経済不快指数グラフ 年率 と
米国経済不快指数グラフ 各月別を見つけましたので 御参照下さい。これを見る限り 年率・各月別ともに 過去10年ほどは 6~8%台で推移し 大きな変動はありませんが サブプライム問題が発覚した昨年夏~秋以降は 月別の数字が9%台前後で推移しはじめています。気になりますね
英国版不快指数があるか GoogleUKを探したのですが ありません。仕方ないので 年率のみを自分で調べ グラフにしました。1990年以降の数字しか入手出来ませんでした、御了承下さい。
Misery 1とは 失業率+CPI、
Misery 2とは 失業率+RPI です。


月別として 一番最新の数字は4月分ですが 失業率 5.3%、CPI3.0%、RPI 4.2%となり Misery 1=8.3%、Misery 2=9.5%となります。
普通の経済指数と違い 決まった日にちに指数が発表される事はありませんが 今後 この経済不快指数に注目して行きたいと思います
ps 頂きましたコメントへのお返事は 今夜・明日にかけて 必ずさせて頂きます。たくさん コメント頂いて 凄く嬉しいです!ありがとう

この記事がお役に立ちましたら 欲張り3段攻めポチッ御願いします!
最初は
人気blogランキングへ 次が
最後が