今、ロンドン時間午後15時40分ですが、5分前にユンケル議長はサマラス首相がいらっしゃる首相官邸に到着したそうです。
この後、同首相、そしてストゥルナラス財務相と会談。予定としては、
ロンドン時間午後5時(日本時間木曜日午前1時)から共同記者会見を行うようです。ただし、ギリシャの「予定」はいつも遅れる

ので、あまり当てにしないほうがよいのかもしれません。
*ユンケル議長発言アテネ入り早々、同議長は
「We’re waiting for the troika report. As soon as we have that we can make a decision. In any case there won’t be a decision on Greece before October.
我々はトロイカ調査団が提出する報告書を待っている状態だ。それを受け取り次第、(ギリシャの歳出削減策の期限延長を含む)決定がなされるであろう。いずれにしても、10月前に我々が決定を下すことはないだろう。」
と語り、何か出てくるんじゃないのか?と期待した市場参加者はガッカリ...


この発言の根拠としては、9月1週にトロイカ調査団、アテネ入り。

同国の財政状況をまとめた調査レポートを提出するのが、早くて9月中旬。

その後、そのレポート内容を加盟各国政府や中銀、IMFなどが検討

最終的な決定を翌月に出すという時間軸になるようです。
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