今朝早い時間に乳がん検査(マンモグラフィー)を受けてきました。痛い

のなんのって、思わず叫びたくなるのを必死で我慢しました。とにかく無料なので文句は言えません。
本日の報道のメインはスペイン大型ストライキですが、その前にたった今発表されたOECDからの景気予想について書きたいと思います。
*英国はリセッション入り? 
OECDは、今年第1四半期の英GDPは-0.1%(前期比)となり、2011年Q4の-0.3%から2期連続マイナス成長

となりリセッション入りは確実との予想を出しました。
実際に英国に住んでいる私の感覚では、今年第1四半期の英GDPはプラスになる感じが強くしています。特にちゃんと経済指標を詳しく分析した訳ではないので、あまり自信はありませんが

なんとなく+0.3%くらい行けるんじゃないのかな?と無責任に思っています

ただし年間を通して各期のGDPは(前期比)+0.5%くらいをウロウロするのが精一杯 になってしまうかもしれません。
その意味からすれば、力強い景気成長はあまり期待していません。
とりあえず、この発表を受けてポンド若干弱含み
*ユーロ圏の予想OECDによるとユーロ圏の3大国、ドイツ・フランス・イタリア、の今年第1四半期GDPは-0.1%くらいとなるであろうと予想。その後若干景気は上向きとなりQ2には+0.2%と見ているようです。
*米国一人勝ちか? 
それでは米国はどうかと言うと、英欧と比較すると完全に一人勝ち状態となっており、今年第1四半期は+0.725%、第2四半期は+0.7%となっています。
米国が英欧と比較して強い景気回復を遂げる理由としては
1)株価上昇
2)消費者信頼感が強い
3)非農業部門雇用者数動向に活気が出てきた
などを揚げています。
最後になりますが今回の景気予想に関してOECDが作成した簡単なビデオが入手出来たので、皆さんご覧になって下さい

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