おはようございます

昨日は12時間以上ぶっ通しでPCの前に張りついていたので、今朝は寝覚めが悪い

ユーロがどんな具合に1.2875/85から動くのかをず~~っと見てました。さすがに夜中2時すぎたら脳みそが動かなくなったので、1.28台高値売り

10~25ポイント下に利食い、ストップは全て1.2910に入れて寝ました。起きたら全部DONEされていたので、気分よし
*トロイカ調査団の審査結果発表このすぐ下の記事では’1月20日発表’と書いてしまったのですが、なんだか1日前倒しの本日19日に発表となるようです

「トロイカ調査団」というのは今更説明するまでもなく、EU/IMF/ECBからなる経済・財政専門家の調査団で、ユーロ加盟国で金融支援を要請した国(現在はギリシャ、ポルトガル、アイルランドの3ヶ国)を四半期に一度づつ訪問し、その国の経済・財政状態を審査し、金融支援要請に対してEUやIMFが課した条件をちゃんと守っているのか?そして今後の金融支援継続の是非などを調べるものです。
トロイカ調査団は10日前からアイルランド入りし、その審査結果を本日午後遅く (時間不明) 発表するようです。それに先駆けて本日昼過ぎに、アイルランドの財務相から審査結果に関する財務省の見解を記者会見する予定にもなっています。
トロイカ調査団がアイルランドを訪問したのは今回で5度目。過去4回はそれなりに前向きな結果報告

となっていたので、今回も大丈夫だろう!という楽観論が多いのも確か。ただし、今回は昨年第4四半期のマイナス成長を記録した後、初の審査となるため、あまり楽観ばかりしてもいられないのかもしれません。
*注目すべき点ギリシャのようにアイルランドへも第2次金融支援が必要となるか?その判断をトロイカ調査団がどう出すのか?の一点です

現在金融支援を受けている3ヶ国の中で唯一「かなり近い将来、自分達で国債発行を再開出来るのではないか?」という期待

が高いアイルランドです。なので、その’’金融支援要請国における優等生’’であるアイルランドがギリシャ同様第2次支援が必要となれば「ポルトガルなんてもっとヤバイでしょう?」

となってしまうだけでなく、EFSF格下げもあり「金融支援の融資金利はどうなるの?」と矢継ぎ早に疑問

が湧いてきます。
アイルランドって目立たない存在なんですが、本日の審査結果は結構注目

に値すると私は思っています。
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