朝から何もしないまま、もう昼過ぎになってしまいました。
10月23日に予定されているEUサミットまでにユーロ圏債務危機の解決法を探し出さなければならない欧州。普段なら何が起こるのかとああでもないこうでもないと考えて、もっとワクワク

する私ですが、今回はなんだかもう飽きてきました、この話題に...
*再度3%台に載せ始めたフランス10年国債イールド
このチャートは独仏伊の10年債イールド比較です。現在イタリアは5.80%近辺、フランスが3.15%くらい、そしてドイツは2.25%と並んでいます。
単純なイールドの比較ではなく、今週に入って突如としてイールド上昇に弾みが付いたのが、他でもないフランス。
フランス系銀行の格下げなどの影響もあるのでしょうが、少々気になります。このイールド上昇により、現在フランス10年債とチェコ10年債はほとんど同じ利回りとなっています
*あるロンドンの不動産屋さんの発表ロンドン最高級地域の不動産売買を専門としているWA Ellisという不動産屋さんが先週興味ある発表

をしました。その内容は、「超高級住宅を探している海外バイヤーの中に占めるギリシャ人とポルトガル人の比率が上昇してきた」

というもの。
ロンドンそして郊外の高級住宅物件は過去数年に渡り、ロシア・中国・インドの富裕層にとっての資産の’’避難場所’’として継続的に買われて来たと報道されていました。しかしここに来て、海外のバイヤーの中にギリシャの富裕層が加わってきたそうです。ポルトガルからのバイヤーはギリシャと比較するとまだまだ小数らしいようです。
ギリシャやポルトガルという名前を聞けば、FXをやっていらっしゃる皆さんならピン

ときますね!
果たしてこれら海外からのバイヤーの中に、イタリアの名前が加わるのはいつのことなのでしょうか?
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経済力が弱いスロバキアが何故ユーロに加わったのか?
旧共産圏国家の西側への憧れか?ちょっと考えれば背伸びをした分の経済的見返りはあるはずもないのに。得をするのはドイツの様な時刻の経済力以下の評価のユーロを利用できる国だけなのに。
そのドイツも旧東と西とで経済格差があったはず。今どうなっているのか?
様々な相対的価値で世の中回っている・・・。