2LTRO発表
1)12ヶ月
2)13ヶ月
一部の予想では18~24ヶ月という長めの期間を想定していたところもあるようなので、欧州株は上昇が見られません

お!カバーボンド 400億ユーロ
これでユーロ上昇
どんどん追記します

これらの措置は一時的な措置 とのことで、ユーロ上昇ストップ

銀行セクターには特に注意が必要

7月21日にEUサミットで決定した内容(EFSF権限強化)を早急に合意しなければならない
トリシェさんが過去8年お世話になりました と記者たちに語っています。これが終わると、質疑応答となります。

EFSFにレバレッジをかけることは適切ではない

本日の決定は全会一致では ない

記者が「(早ければ来月にでも) 利下げをする可能性について理事会で話し合いましたか?」という質問に対し、トリシェさんは
「もちろんあらゆる政策変更について長い時間議論をした。ただそれについて全会一致の意見とはならなかった。」と答えてます

記者が「他の中銀のように議事録を公開することは考えていないのか?」という質問
トリシェさんの答えは「米英日のようにECBは1ヶ国の金融政策を決定するのでなく、17ヶ国全体を対象にしている。そして他の中央銀行とは違い、数週間後に議事録を公開するのではなく、理事会終了後すぐにこうして定例記者会見の場を持ち、金融政策決定にまつわる決定内容、そして質疑応答を行っていることは忘れないで欲しい」

記者がフランス語で質問しているのでわからない~~~~~~~~

あ、今 英語で誰かが訳してます
トリシェさんもフランス語で答えてます


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まさかの英国量的緩和でポンドは面白い下げでしたね。
売ろうにも約定せず売れませんでした…トホホ
まあ、市場もある程度は量的緩和を織り込み済みだったと思うので、これ以上大きな下げはないと思うのですが。
日本も量的緩和をすると思うので。
ユーロは絶好の売り場になると書かれていますが、どの程度の上昇または、どれぐらいで売りを考えておられますか
(現在ユーロ/ドル1.3422)
今日は正直ユーロの動きは難しいと思い知りました。
トルシェさんの発言は量的緩和、銀行保護、景気下振れリスク
と解釈しました。金利を据え置いたことで少しは買われるかなと思っていたのですが、このブログを読んで何故買われたのかが少し分かりました。
もっと勉強しなければと思いました。
ただ、勉強しても右から左に抜けるのですが(笑)