今日は午前中少しだけマーケットを見てからは、ずっとある事をしていました。それはチャリティー・ショップに寄付するものをまとめていたのです。
*チャリティー・ショップ19世紀に救世軍が中古衣類の販売を通して貧困層に衣服を低価格で提供していたことがそもそもチャリティー・ショップの始まりだと言われています。現在イギリスにあるチャリティー・ショップで一番古いものは1947年に誕生したOxfam (オックスファム)。
英国ではどんな小さな街にも必ずひとつやふたつのチャリティー・ショップがあります。そこでは一般の人達から寄付された中古/新品の衣類、靴、ハンドバッグ、寝具類、本、食器などありとあらゆるものを販売しています。これらのチャリティー・ショップは非営利団体ですので、そこで得られた収益はそれらのチャリティーの運営資金になると私は勝手に理解しています(違うのかな?)
*寄付の仕方私は少なくとも年に数回ぎっしりと不要になった物が詰まった袋をチャリティー・ショップに自分で持って行きます (どんだけ不要の物があるか.....というのがバレバレ

)。それ以外には、車で寄付品を回収してくれるチャリティーもあり、その場合は具体的に「寄付して欲しいもの」と回収日が書かれているビラを郵便受けから落としてくれるので、そこに書いてあるものを入れて家の前に置くだけ。
今朝まとめた寄付品は、精神/肉体的障害を負っている方々の為のチャリティーへの寄付で、寄付出来る品物が非常に種類が多いのでかなりたくさん出ました。
・もういらなくなった置物
・日本からわざわざ持ってきたけれど使わなくなった食器類 (少し躊躇いましたが、10年使わないものはもう使わない)
・私の古着
・娘の靴
・読み終えた本
もちろん古着と言っても、十分に着れるものだけしか寄付出来ません。
以前うちの娘が学校の授業の一環として、チャリティー・ショップで1年間ボランティアをしており、はじめてチャリティー・ショップの内部を知る事が出来たのですが、もう捨てる以外何も出来ないような古着を平気で寄付する人がいるのには困っている

と言っていたのを覚えています。そうかと思えば、そのチャリティー・ショップは結構良い地域にあったので、グッチのバッグがポンと寄付の中に混じっていたりもしたそうです

笑

私も算数教室がある街のチャリティー・ショップで、一目惚れしてしまった古いボーン・チャイナを買ったことがあります。今 カメラが手元にないので写真を撮れませんが、是非その写真を近いうちにブログに載せますからね。待ってて下さい~
オット~

肝心なことを書き忘れるところでした。
そういうチャリティー・ショップの品物は中古品なのでお値段も安め。Tシャツとかは物にもよりますが 3ポンドくらいからせいぜい6ポンドとまり。食器とかは安いものは1ポンド以下、高価なものでも10ポンドくらいが一番高いんじゃなかったかしら?ごく普通のなんでもないお皿1枚 2ポンドくらいです。
一度だけボーン・チャイナ(具体的にどの会社のどのシリーズだか知らない)の49点セットが157ポンドで売っていて、結局誰も買わなかった

ようですが、普通はそういうものでも15点セットでせいぜい25ポンドくらい。本当にいい物にめぐり合えれば超お買い得

です。うちの娘が働いていたお店でも、アンティーク専門家とかが週に1度は必ず来て良い品物をごっそりまとめて買っていくそうです。知ってるのよね、ああいう人達は価値のあるものを....
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