*ギリシャ内閣信任投票火曜日にはパパンドレウ改造内閣の信任投票が行われる予定です。私はてっきり日曜日に投票するのかとばかり思っていたのですが

日曜日から準備に入り実際に投票が実施されるのは火曜日とのこと。
ギリシャ議会は300議席

パパンドレウ首相率いる全ギリシャ社会主義運動が155議席を占めているので、信任投票では新内閣を支持する

という結果になるとの予想です。
*万が一
のシナリオ・予想に反して、信任されなかった場合ギリシャ以外のPIGS諸国へ一挙に飛び火する

ギリシャへの第二弾金融支援の道が怪しくなる

いずれにしてもユーロ下落は避けられないでしょう。
・信任投票そのものが延期となってしまった場合パパンドレウ首相が首相でいる正当性が問われる

ことになるでしょうから、首相辞任という展開が考えられると思います。私はギリシャの政治的背景がよく分かっていない

ので、果たしてパパンドレウ首相が辞任することがユーロにとってプラスなのか、マイナスなのか分かりません。
しかし債務危機、財政危機、経済危機となんでもかんでも「危機」で埋め尽くされているギリシャに、新たな「政治危機」

を容認するだけの余裕はどう考えてもありません。

そのため、やはりユーロにとってはネガティブな材料となると思っています。
ちょっと無理して書きすぎた。疲れたので本を読んで寝ます~



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