正直ギリシャに関する記事は書く気が起きません

。 EU/IMFが頑張ってギリシャに金融支援をして来ましたが、ここまで事態が煮詰まってくると 1)EUがどんな犠牲を払ってでも死ぬ気

でユーロ存続を覚悟する 2)ギリシャがデフォルトする

どちらかの選択を取る以外、中途半端な小手先の対応では済まなくなってしまった感じがします。
*ギリシャ金融支援第2弾:規模は650億ユーロか?この融資に関して話し合われる予定だった次回ユーロ圏財務相会合は6月20日に開催、この結果を受け6月24日にEUサミットで最終的な詰めを行う予定となっていました。しかしこれでは第2弾の金融支援に必要な資金繰りを話し合う時間が足りないと判断したのか、急遽今週水曜日(明日)EU財務相会合がウィーンで開催されるという噂が出ています。他の噂では6月6日となっているので、一体どちらが正しいのか分かりません
*IMF抜きの支援となるのか?このブログでも書きましたが、昨年決定された1,100億ユーロに及ぶギリシャ金融支援金の
第5回目の支援金支払日 は6月29日となっています。もしIMFがこの日の支援金支払いをキャンセルした場合、EUが出し手にならざるを得ない可能性が指摘されています。
*この期に及んで今でも抗議ストが続くギリシャ本当に勝手にしろ と言いたくなりますよ、この国は。
ちなみにどういう結果にせよ、6月29日に予定されている第5回目の支援金120億ユーロが支払われない場合は、7月に迫っている134億ユーロの償還が不可能となるので、事実上ギリシャは債務不履行(デフォルト)

となってしまいます。残された時間は本当に1ヶ月なんですよね、マジで
ストなんかするなよ、他人のお金で生き延びてるくせに
*金融支援第2弾が必要なのはギリシャだけじゃない? 
この週末、アイルランドの閣僚が「アイルランドも金融支援第二弾が必要になるかもしれない」

と爆弾発言したみたいです (私はその記事をまだ読んでいません)
そして昨日月曜日に、同国のヌーナン財務相は 「冗談じゃない!アイルランドは2013年末までの資金繰りは完全だ!」と怒りの否定発言

どういう形にせよ、もしギリシャがデフォルトということになったら (なる前にEUがどんな手を使ってでも阻止するでしょうが) 当然今度はデフォルトのドミノがアイルランドやポルトガルを襲います。
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