昨日の晩、久し振りに心臓が痛くなった

ので朝から一般医のところに行ってきました。2ヶ月近く前に24時間心臓モニターを付けたのですが、その結果 心臓の鼓動が不規則である事が判明。しかしお医者さん曰く、こういう事は健康体の人にも起こることだから、これは特に心配なしとのこと。血液検査やレントゲンの結果も問題なし。
しかし胸部の痛みは全く消えません

。来週もう一度心電図を撮りに行くことになりましたが、その次は「胸部の痛み専門医」というところに廻して貰えるようです。こんな「専門医」がこの世に存在すること

すら知りませんでした。専門医の先生に診てもらえるまでには約8週間かかると言われました。それでも無料で診て頂けるのだから文句は言いません。こういう無料医療と有料医療の選択が可能な国に住むことは、私みたいに年を取ってきた者に取っては非常にありがたいことです。
過去何年にも渡り夏休みはいつもアメリカに旅行していた私ですが、旅行中に体調を崩したりアレルギーに遭って泣いたこともあります。そのたびにホテルに常勤している看護婦さんみたいな人に簡単に見てもらったり、薬局に行って薬剤師に相談して薬を買っていたのですが、そういう時には必ず「アメリカ国民だけでなく旅行者でも待ちさえすれば必ず診察してもらえる診療所があるから、そこに行きますか?」と聞かれました。よ~~く話しを聞くと、アメリカで医療保険が払えない人達 (=低所得者層) が止むに止まれず医療手当てを受けたい時に駆け込むところだそうです。たまたまその薬局の近くにあるデリカテッセンに行って、売り子の女性にその診療所の話しをしたら 「うちの息子のガール・フレンドがその診療所に行った事があるけど、お医者さんに診察をして貰うだけでも100ドル払わされ、それに加えて診察に必要となった薬代も取られる

」 と顔をしかめて

言っていたのが印象的でした。そしてそういう診療所に行く人は低所得層の人達が多いので、待合室で銃を撃ちだした人がいた....



とかいう話しも珍しくないそうです。その女性は 「我慢出来るくらいの体調の悪さなら、危ない目に遭う可能性がある診療所になんて行かない方が安全よ。」とも忠告してくれました。
イギリスは税金も高いしインフレだし.....

とずっと愚痴ばかり言っていた私ですが、今日の一般医での診察を終えた途端、なんだかこの国に住んでいられることに

としてしまった私です。
マーケットですが、私がいない間にいろいろな推奨レポートやそれに追随するヘッジファンドなどの動きが出ていたようです。また別記事でそれを紹介させて頂きます。
ユーロですが、ユーロ/ポンドで売り買いが相当交錯しているようです。買い手は英国、売り手は米国。どちらが勝つか! (そういう問題じゃないですね

)
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こんな嬉しい賞を頂きました。受賞に恥じないよう 頑張ろうと思います。応援 よろしく!
お子さん、随分と大きくなられましたね!
今回の震災もそうですが、原発の影響が思わぬところから出てきてますので、小さいお子さんをお持ちの家庭では心配の度合いが違うことかと思います。
東京や神奈川では普段は今までと同じで普通に外に出て普通に歩いて買物とか出来るのですか?全く状況が分かっていない分、不安ばかりが咲き走ってしまいます 汗
どうぞご無事で頑張って下さいね!