昨日 某米銀がユーロ売り推奨を出してました

。売りレベルは1.4280台、ストップは1.4390、目標は1.40台Low、そして1.30台ミドル というもの。僅か一日にしてストップがつくとは、この銀行の人達も思ってもいなかった

でしょう。
*スペイン入札10年債と13年債の入札が行われました。今回の入札規模は25~35億ユーロとなる予定でしたが、結果としては33億ユーロ+

となり、まずまず成功したと言えるでしょう。
・10年債 金額: 24億8,700万ユーロ、イールド: 5.472%、応札倍率 2.1倍 (前回3月17日入札時 ⇒ イールド: 5.162%、応札倍率 1.8倍)
・13年債 金額: 8億8,500万ユーロ、イールド: 5.667%、応札倍率 2.3倍
この結果を受けて、ユーロは1.4440から60まで断続的に置かれていたストップをつけて上昇

。最後の1.4470から80台への急騰部分は某米系投資銀行のバカ買いが出たようです。
*IMFの主席エコノミストの話し私は確認していませんが、ユーロが急騰している時にIMF主席エコノミストのおっさんが「米国は財政赤字削減に対する明確なヴィジョンを持っていない」という内容の発言をし、それを受けてドル売り/ユーロ買いが進んでいるとも言われています。
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