ずっと悩んでいた鼻血の検査/治療に少し遠い病院

へ行って来ました。朝7時過ぎに家を出て、先ほど帰宅。本日は月曜日の為、これから算数教室のお手伝いに行って来ます

。ですので超短い記事となることをお許し下さい
*リビア空爆国連安保理決議に基づく仏英米など多国籍軍のリビアへの攻撃が開始されました。先週までは明けても暮れても ’日本の地震/原発関連報道’ で埋め尽くされていた英国ですが、本日のBBCニュースに関して言えば、リビア関連に90%時間を割いている状態です。今週水曜日には2011年度予算案が発表されるという大事な週であるにもかかわらず、報道はリビアのみ。
CNNやフォックス・ニュースも週末ずっと見ていましたが、CNNはリビア、その後日本関連。フォックスは90%がリビア関連になっていました。
*議会での反応が待たれる国連安保理決議が週末に起こったため、英国の議会では ’軍事介入の是非’ について話し合う機会がないまま空爆開始となってしまいました

。 週明け後の今朝、首相/副首相/外務相/国防相/エネルギー相などの閣僚トップ達が全員首相官邸に集まり、話し合いをしています。たぶん本日午後3時過ぎくらいだと思いますが (あと2時間くらい)、議会でキャメロン首相やフォックス英国防相からこの度のリビアに対する英国の軍事行動に対する説明がされる予定になっています。今回の軍事行動に関しては、議会に出席している議員達の間でも賛否両論がある事は間違いないでしょう。下手するとキャメロン首相率いる保守党からも「反対議員」が多数出てくるかもしれません

。
私はあいにく算数教室の為に見れませんが、本日の議会でのやりとりは大袈裟に言ってしまうと ’今後のキャメロン/クレッグ連立政権の「将来」’ を決定してしまうかもしれない大事な午後となりそうです。
万が一 党を超えて「軍事介入大賛成

」という事態になれば、逆に連立政権の人気上昇にも繋がる

可能性があります。
*国民の反応残念ながら、リビアへの軍事介入以降 国民の反応を知る為の世論調査が実施されていません。実施され次第 またブログで紹介します。
私個人的なイメージで恐縮ですが、まず英国人はカダフィーの独裁体制には大反対です。しかし英国が イラク、アフガニスタン、そして今度はリビアと、ドンドン軍事介入し「世界の警察」として君臨すること

それに加え、歳出削減で英国民がヒィーヒィー悲鳴を上げている

ところにまた軍事介入か? 他の国の為に費やす軍事費なんて余裕ないでしょう?もしあるのなら、それを国内に廻してくれない?

という見方は多いと思っています。
くどいんですが、キャメロンもバカじゃないので、ブレアー前首相がイラク軍事介入で犯したミスを繰り返さない為にも、今回のリビアへの行動に関しては 「国連のお墨付き」
をもらっています。それに加えて、今回の軍事介入により、リビア問題が 「西側 対 イスラムの戦い」へと姿を変えないためにも、アラブ・リーグを自分達の味方につけています。 あまり大きく報道されないかもしれませんが、もう一点 私があれ?

と思っている点は、武器輸出と軍事介入の矛盾ですね。リビアで反政府派とカダフィー派の間で行われた争いで使用されている催涙弾などは、イギリスから輸入された武器の筈です。かたや リビアに武器輸出しておきながら、今度は軍事介入かよ!笑わせるんじゃないよ

という見方は十分に可能ではないのか?と個人的には思っています。
ごめんなさい、もう時間ないので 中途半端ですが、このまま更新します

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