本日は 実際の取引方法を御説明します。
まず おさらいですが 4時間方式では 2つのチャートが必要
1)
週足チャートに
21EMA[(H+L)/2]と
5SMA[(H+L)/2]を入れる
2)
4時間チャートに
55SMA[(H+L)/2] と
8SMA(終値)を入れる
利食いレベルですが 1時間トンネル方式では 55、89、144、233..を使いましたが
4時間方式では 144、233、377を使用A)買いまず 週足チャートを見る。5SMA-21EMAの差が プラスに拡大し続けている(ブル・トレンド)のを確認してから4時間チャートを見る。
4時間チャートで 8SMA が 55SMA を 上から下へ突き抜けるのを確認、その後 8SMAの傾斜度が 急な下落から平坦、そして 上昇に移るのを辛抱強く

待つ。上昇へ移ったのを確認したら 3単位 ロングにする。(これは あくまでも目安ですので 個々の取引サイズに合わせて 調整して下さい)
ストップは トレンドラインやテクニカルのサポート割れを使用。
利食いは
*8SMAの傾斜度が上昇から平坦、そして下落に移ったら 全て利食い ポジションを閉める
*週足でも上昇トレンド変わらず、4時間チャートでも 8SMAの傾斜度は上昇継続の場合は
55SMAより 144、233、377上のレベルで 1単位づつ利食う。もし 1~2単位利食ってから 8SMAの傾斜度が平坦から下落に移った時には 即刻 利食い ポジションを閉める
B)売り週足チャートを見る。5SMA-21EMAの差が マイナスに拡大し続けている(ベア・トレンド)のを確認してから4時間チャートを見る。
4時間チャートで 8SMA が 55SMA を 下から上へ突き抜けるのを確認、その後 8SMAの傾斜度が 急な上昇から平坦、そして 下落に移るのを辛抱強く

待つ。下落へ移ったのを確認したら 3単位 ショートにする
ストップは トレンドラインやテクニカルのレジスタンス抜けを使用。
利食いは
*8SMAの傾斜度が下落から平坦、そして上昇に移ったら 全て利食い ポジションを閉める
*週足でも下落トレンド変わらず、4時間チャートでも8SMAの傾斜度は下落継続の場合は 55SMAより 144、233、377下のレベルで 1単位づつ利食う。もし 1~2単位利食ってから 8SMAの傾斜度が平坦から上昇に移った時には 即刻 利食い ポジションを閉める
付け足し買い相場を例に書きます。
4時間チャートで 8SMAの傾斜度に変化なく 144、233、377と3単位全て利食い (又は 8SMAの傾斜が上昇から下落へ変化した為 ポジションを全て 閉じた)しかし 週足チャートの上げトレンドに変化はなく、8SMAが55SMAの上で推移し 再度 傾斜度が下落から上昇へと変化した場合には 1.5単位(普段の半分)のポジションを作る。利食いは 同様に55SMAより 144、233上を目標にする
フィルター その1週足チャートで 5SMA-21EMAの差が500ポイント以上 拡大した相場では 以下の2点に注意
1)今週と翌週の上昇・下落幅の差は10ポイント以上 拡大しなければ ならない(そうでない場合は トレンドの変更の可能性あり)
2)翌週だけでなく その次の週(2週連続)も 5SMA-21EMAの差が縮小してから はじめて トレンドの変化と見なす
フィルター その24時間チャートで 8SMA、55SMA、マーケットのプライス この3つが それぞれ 50ポイント以内にある場合は 細心の注意が必要。こういう設定では 8SMAが数ポイントづつ 上昇・下落を繰り返す可能性があり 売り買いのタイミングを間違いやすい。その為 この状況に遭遇したら エリオット波動や テクニカルレベルを 売買取引の目安に使用
今回の説明 かなり 分かりにくいと感じた方がおられると思います。正直 私自身 ”ちょっと 待てよ...”と考えてしまう箇所がいくつかありました。次回の その4では 実際にチャートを見ながら 売買の説明をしてみようと思います
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