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有力シンクタンクの見方

2つ下の記事でも書きましたが、Plan Bを持たない大胆なオズボーン財務相 

2つの有力シンクタンク:英国立経済社会研究所 (NIESR National Institute of Economic and Social Research) と 財政研究所 (IFS Institute for Fiscal Studies)が、昨日発表されたCSRに対してほとんど同じ懸念  を表明しているので、それをご紹介します。

*数年後には増税の可能性もあり

ちょっと待ってよ....   って感じですよね、英国脱出組がまた増えるのかもしれない  

NIESRの見方では、2年後くらいに改めて 「SCRの見直し案」を提出するのが一番妥当だとしており、その段階で必要であれば増税という手段もあり得るという話しのようです。

*「SCRの見直し案」や増税が必要になる理由

1)構造的赤字
政府が予想しているペースで構造的赤字が減少していかない危険性  がある。今年6月の緊急予算案発表時点で、予算責任局は政府が定めた赤字削減プランが予定通りに行く可能性を 60%  としています。これは見方を変えれば、予定通りに行かない可能性は 40% 。そして予定通りに行かなくなる最大要因は構造的赤字にたどり着くという訳

2)公共サービスの質の低下
今回の大規模な歳出削減により一部の公共サービスの質/度合い共に大きく低下   政府としても黙認できないレベル  にまで成り下がってしまう可能性あり  流石の政府もとうとう見逃して置けない  ほど質が低下してしまった  仕方なしに増税により公共サービスの質の向上を目指さざるを得ない

*両極端な財政政策

前労働党政権の財政政策は必要以上に緩和すぎたが、現連立政権はその逆に不必要に引き締めすぎていると指摘。政府が目標としている810億ポンドの歳出削減 プラス 構造的赤字部分300億ポンド削減という数字に関しては、たぶん その半分達成するのがやっとかもしれない  とも予想しています。そのため 300億ポンド相当の増税の実施に踏み切るのではないか?

続きは有料記事とさせて頂きます。


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[ 2010/10/22 20:00 ] 経済 | TB(-) | CM(0)
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Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

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