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ユーロを取り巻く環境

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


セントラル 5月29日




最近、ユーロやポンドが対ドルで堅調推移しています。それについて、日本の個人投資家さんからの質問が多くなってきました。

そこで今回は、現在のユーロが置かれている環境を、ファンダメンタルズ面から分析してみようと思います。





今回のコラムでは、


・ ファンダメンタルズ分析とは

・ ユーロを取り巻く環境 : 政治

独仏リカバリー・ファンド案(以下、復興基金)
欧州委員会からの発表
EU各国への支援金支払い額予想
復興基金の今後

・ ユーロを取り巻く環境 : 金融政策
PEPPとは?
10年物イタリア国債の動き

・ まとめ
政治はポジティブ(ただし、条件付き)
金融政策もポジティブ





コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> パンデミック復興基金の恩恵を最も受けると思われているのが、イタリアとスペイン、フランスです。今までのEU補助金は、「持っている国から持っていない国へ」が原則であり、東欧各国が最大の受益国でした。しかし、今回は「持っていない国から持っている国へ」の援助となるため、反感をかうリスクも心配されています。 <<<





どうぞごゆっくりお読みください 




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[ 2020/05/30 20:42 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

欧州パンデミック復興基金は、ゲーム・チェンジャーか?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



セントラル 独仏



5月18日の午後遅く、メルケル独首相とマクロン仏大統領がそれぞれの官邸から記者会見を行いました。あまりに突然の出来事でしたので、私はあたふたしましたが、あとで調べると、その日の朝に「本日午後遅くに、独仏から何か発表があるらしい」という噂が出回っていたそうです。

日本でどの程度の報道がなされているかわかりませんので、ここでは現時点で分かっていることを全てお伝えします。




今回のコラムでは、


・ 独仏が提案した復興基金とは?

・ EU共同債ではないのか?

・ コンスタンシオ元ECB副総裁のTweet

・ 4ヶ国が反対

・ 独仏復興基金に対する素朴な疑問

① 加盟国の分担額
② 使用開始時期

・ 復興基金は、ゲーム・チェンジャーとなるか?

・ ここからのユーロ






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> やはりEU27ヶ国全てが債務の共有に動くには、法的な問題もあり、モラル的にも抵抗あることは容易に理解できます。同時に、デンマークやスウェーデンは、自分達はユーロ加盟国でないのに、どうして自国の財政を使って援助しなければいけないのか、不満を漏らしていました。債務の相互化が実現していないEU加盟国にとって、当然と言えば、当然の反応です。  <<<





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[ 2020/05/23 02:01 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

オンラインセミナーのご案内です♪

来週水曜日  5月27日に  FXプライムbyGMOさん でオンラインセミナーをやらせていただきます 

英中銀のマイナス金利政策や、ヨーロッパの独仏共同発表した「リカバリーファンド」について、詳しく話させていただきます。

初心者の方も、是非ご参加ください 

どなたでもご参加できますので、是非 セミナー申し込みをお願いいたします 



FXプライムbyGMO



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[ 2020/05/21 18:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

英国もマイナス金利の仲間入りか?

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 





YJFX コラム用



先週、一気に高まってきた英国のマイナス金利導入予想。今週月曜日の金利先物市場では、今年10月までにマイナス金利実施の可能性を織り込んだ。

今回のコラムでは、どういう過程を経てこの予想がどんどん現実味を増してきたのか、お伝えしたいと思う。


主な内容は、

・ベイリー総裁

・ブロードベント副総裁

・ホールデン主席エコノミスト

・5月20日の議会証言に注目!

・今後のMPCでの投票配分予想

・ここからのポンド



記事の閲覧方法が若干変わりました。今まで通り、毎月2回コラム記事を掲載いたしますが、月に一度はどなたでもお読みいただけます。もう一度は口座保有者の方に限り、取引画面よりレポートを見ることが出来ます。今回のレポートは、口座保有者の方向けに書かせていただきました。






コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。


               

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ドイツでの興味深い世論調査結果

ドイツのKantar 世論調査 で面白い結果が出ましたので、ご紹介します。

かなり長い内容ですが、最も私が驚いた2つの結果を、こちらで書きますね!


*** ドイツにとって、中国とアメリカ、どちらがより重要であるか?

中国と密接な関係を築く   2019年 24%  2020年 36%
アメリカと密接な関係を築く   2019年 50%  2020年 37%


ドイツ 世論調査 1
(クリックすると拡大します)




*** コロナ感染により、これらの国に対する印象は変わったか?

・ アメリカに対する印象
良くなった  5%
悪くなった  73%
変わらない 17%


・ 中国に対する印象
良くなった  25%
悪くなった  36%
変わらない 32%


・ EUに対する印象
良くなった  33%
悪くなった  38%
変わらない 24%

ドイツ 世論調査 2
(クリックすると拡大します)



この調査結果だけを取って、ドイツが中国寄りになったと決め付けるのは危険ですが、アメリカとは距離を置くという考えが高まってきているのかな 

コロナウィルスが中国発であるということを差し引いても、アメリカに対する印象の方がより悪いというのは、やはり驚き   を隠せませんでした。






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[ 2020/05/20 01:14 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(2)

最近のポンド下落について

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



セントラル ボリス



今週に入ってから、ポンドは毎日陰線で終わっています。ドル高の裏返しと言ってしまえばそれまでですが、それにしてもポンドの弱さが目立っていると感じているのは、私だけでしょうか?

そこで今回のコラムでは、ポンドを取り巻く環境について考えてみようと思います。




今回のコラムでは、


・ 経済
第1四半期から大きくマイナス
今後の英GDP発表日

・ 金融政策
先週のブルーンバーグTVでのインタビュー
今週の英民放最大手:ITVでのインタビュー
FT紙のWebinar
ブロードベント副総裁の発言

・ 財政政策
国債発行額にビックリ!
国債利回り、マイナスへ

・ ここからのポンド





コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> ブロードベント副総裁は、「英中銀は、パンデミック後の英経済復興のためにマイナス金利を導入した場合、その効果の良い点・悪い点をしっかりと見極める必要がある。英中銀はあらゆる手段を使い手助けをするが、マイナス金利という話題も出たり消えたりしていた。今後、追加緩和が必要となれば、マイナス金利という選択肢も取らざるをえないことになるかもしれない。」と語りました。   <<<





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[ 2020/05/15 22:42 ] コロナ感染 | TB(-) | CM(3)

ドイツ司法裁判所の判決を巡り、揺れる欧州

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 



YJFX コラム




日本でも報道されていると思うが、ドイツ司法裁判所が、欧州中銀(以下、ECB)が2015年3月に導入したPSPP(国債購入を含む量的緩和策)の一部に対し、違憲判決を下した。

最初はドイツ司法裁とECB間の問題であったが、欧州委員会が正式に判断を下したことを受け、メルケル首相も動き出しそうな気配がする。




      

こちら  から、どなたでもお読みいただけます!






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ECB 理事会からの発表

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 




数々の重要経済指標や複数の中銀の金融政策理事会が重なった今週。その中でも、ヨーロッパに住む私にとっては、やはり欧州中銀(以下、ECB)からの発表が気になりました。

今回のコラムでは、そこでの発表内容についてお伝えしたいと思います。





今回のコラムでは、


・ ECB理事会事前予想

・ ECB理事会からの発表 : 政策金利

・ ECB理事会からの発表 : 声明文

TLTRO3
パンデミック緊急購入プログラム (PEPP)
PELTRO


・ ラガルド総裁記者会見

・ ここからのユーロ







コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> もともとTLTROの貸出金利は2段階に分かれており、

① ECBの設定した目標額よりも多くの資金を民間に貸し付けした銀行

② ECBが設定した目標額より低い額しか貸し出しをしていない銀行となっています。



今回の決定は、2020年6月から2021年6月までの期間に限り、①目標額達成銀行に対しては、デポジット金利(-0.5%)より50bps低い金利で貸し出すそうです。つまり、-1%で借りられるという意味です。

②目標額に届かなかった銀行に対しては、リファイナンス金利(0%)より50bps低い金利での貸し出しです。つまり、-0.5%で借りられるという意味です。 <<<






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[ 2020/05/02 22:23 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX (株)さんで 連載スタート
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2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
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私も新イーグル・フライで
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誠に勝手ながら 相互リンクは 現在 締め切っております。再開する時には またご連絡いたします。
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