2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


緊急利下げや量的緩和策などの大型追加緩和策を次々と発表した連邦準備制度理事会(FRB)。3月に入ると、パンデミックによるドル需給の崩れによりドル高が加速しましたが、FRBによるたび重なる緊急措置を好感して、3月中旬から下落に転じました。
しかし、3月30日に突如としてFRBがまたしても新たな対策を発表したのです。過度のドル高も是正され、いったいこれ以上何が必要なのか?私は理解に苦しみました。
発表された内容には、
FIMA Repo Facility(臨時レポ機構) という名前がついておりましたが、何のことなのか、さっぱりわからず・・・
今回のコラムでは、どうしてFIMAという臨時レポ機構が必要となったのか?私が勝手に考えた結論をご紹介したいと思います。内容がやや難しいと感じる読者の方がいらっしゃると思いますので、予めお詫び致します。
今回のコラムでは、
・ 株価とドルの関係
・ 今までずっと米長期金利とドルを比較していた私
・ 米国債は、誰が保有しているのか?
・ カストディアンの増減を調べる
・ FIMA Repo Facility(臨時レポ機構)登場 FRBが臨時レポ機能を発表した本当の理由
・ ここからのマーケット コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> FXをはじめて間もない方は、「カストディアン」という言葉をはじめて聞いた方がいらっしゃるはずです。この業務を分かりやすく言うと、米国にとって非居住者(海外)がアメリカの債券を購入すると、保管機関にその国債や証券を保管(預託)してもらいます。
民間の非居住者(機関投資家やファンドなど)の保有債券を保管する金融機関を「カストディアン」と呼びます。アメリカでカストディアンとして最も有名な銀行は、ステイト・ストリート銀行。それ以外では、バンクオブ・ニューヨーク・メロン銀行やJPモルガン、シティバンクなどがあります。 <<<どうぞごゆっくりお読みください
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