米財務省は、四半期ごとに定例入札(クオータリー・リファンディング)を実施します。毎年2月15日と8月15日が特に有名ですが、5月と11月にも実施されます。
今年8月6日から8日にかけて、米3年・10年・30年物の国債が、
合計840億ドル 入札されます。たしか、昨年の数字は、780億ドルだったと記憶しているので、だいぶ増えてますね。
* 3年物国債入札結果8月6日に実施された
米財務省発表の入札結果 を見ると、順調に入札が進んでいるのがわかります。
こちらでは、応札倍率が出ていませんが、単純に計算すると 2.36倍くらいになりました。たぶん計算方法は、もっと複雑だと思いますが、ざっくりした感触で軽く2倍を越える感じでしょう。
* 10年物国債入札結果8月7日に実施された
10年物国債入札結果 を見ると、3年物よりはデマンドが低いですが、そこそこ大丈夫な感じです。
世界的に国債利回りがマイナス化しておりますので、アメリカのプラス利回りは、ありがたいのかな?と思いました。

意外とご存じない方がいらっしゃるかもしれませんので、あらためてご紹介



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