2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


8月1日、英中銀(BOE)は四半期に一度のSuper Thursdayを開催しました。この日は、政策金利と議事要旨に加え、マクロ経済予想をまとめた四半期インフレーション・レポート(以下、QIR)と総裁・副総裁による記者会見が行なわれます。
英国が10月31日にEUから離脱をした場合、今回のSuper ThursdayがEU加盟中、最後のものとなるため、市場の関心はいつになく高まりました。
今回のコラムでは、
・Super Thursday事前予想
・英中銀からの発表政策金利、QE枠組と投票配分
議事要旨で気になった部分
① ポンド安について
② 5年先インフレ見通し、米英欧での違い
③ 英2019Q2 ゼロ成長予想
・カーニー総裁記者会見
・四半期インフレーション・レポート合意なき離脱を前提とした予想がなかった
世界的な景気減速を示すチャート
貿易戦争による経済への影響
5年先のインフレ期待値について
米欧英、将来の金利予想
GDP予想
インフレ見通し
将来の政策金利予想
住宅市場
英国の輸出/輸入セクター見通し
需給について
・ここからのマーケットWar Cabinet(戦時内閣)誕生
合意なき離脱は、EUが頑固だから・・・
追加予算に国民は激怒
通貨安を引き起こす政策
合意なき離脱とポンドとの関係
G7とIMMポジションには、念のため注意
ここからのポンド
コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> 今回のQIRを読んでいてびっくりしたのは、需給の度合いについて対GDP比で示したチャートがあったことです。もし過去のQIRにも、このように数字化したチャートが載っていたのであれば、私の見落としです。
これによると、2020Q3までは、「過剰供給」(水色の数字)。そこから流れが変わるようで、2021年Q3には、「過剰需要」(赤い数字)となります。当然ですが、「過剰需要」となる頃から、GDPが大きく改善しています。そして、上述の通り、この時期(2021Q4)に最初の利上げ予想となっています。<<<どうぞごゆっくりお読みください

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