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明日 7月31日のBrexit/ECBオンラインセミナー

明日  7月31日に  FXプライムbyGMOさん でオンラインセミナーをやらせていただきます 

ボリス政権について、ここからどうなるのか?について、ECB予想について、いろいろお話しさせてください。


どなたでもご参加できますので、是非 セミナー申し込みをお願いいたします 


FXプライムbyGMO



まだまだわかりませんが、10月5日の大阪会場セミナー まで、セミナーがないかもしれません 

できれば、最もマーケットが荒れるであろう9月にもセミナーをしたいので、頑張ってみます 


FXプライムbyGMO
[ 2019/07/31 02:19 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

新英首相ボリス・ジョンソンってどんな人?合意なき離脱を呼ぶ!? ナルシストの正体!

10月31日(木)に期限を迎える英国のEU(欧州連合)離脱(=ブレグジット)。先行き不透明ななか、英国ではメイ首相の辞任にともない、7月にボリス・ジョンソン氏が新たな首相に就任しました。

 これまでの報道から、元ロンドン市長で離脱派の急先鋒!?  なんて印象が強いボリス氏かもしれませんが、実際のところ、どんな人物なのか…? 今回は、あらためてボリス新首相の知られざる人物像や政治家としての経歴について書いてみました。

 コラムでは、あわせて今後のブレグジット関連のスケジュールや相場見通しについても触れておりますので、お見逃しなく  



ザイFX ボリス





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ECBのJapanification

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 




欧 ドラギ 金




英国に住む私にとって、7月25日はイベントの多い1日になりました。メイ首相が正式に辞任され、ボリス新首相がはじめて閣僚会議を開催し、議会の首相席に座ったのがこの日でした。

本音を言えば、ボリス首相の初日を観察したかったのですが、この日開催された欧州中銀(ECB)金融政策理事会からの発表内容がとても重要なものとなりましたので、今回のコラムでは、そちらをご紹介します。







今回のコラムでは、


・ECB事前予想
① フォワードガイダンス変更の有無
② インフレ目標(インフレ・ターゲット)の変更
③ 政策金利 (特に預金金利(デポジット金利) カット
④ QE策の再開
⑤ ラガルド新総裁についての、ドラギさんのご意見
⑥ TLTRO3の条件の緩和

・ECBからの発表
政策金利
声明文における変化

・ドラギ総裁記者会見

・ドラギ総裁の記者会見を聞いて・・・

① 9月のECB理事会で、かなり大規模の緩和策発表は避けられないと予想
② 中銀預金(デポジット)金利の階層化
③ インフレ・ターゲットの対称化

・ECBのJapanification(日本化)

・ここからのマーケット






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> 中銀預金(デポジット)金利の階層化に反対するECB理事もいるようですが、私はECBも階層化を取り入れると考えます。その理由は、これを導入したことにより、低金利による銀行の収益の悪化を緩和するからです。<<<




どうぞごゆっくりお読みください 





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[ 2019/07/27 00:12 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

ボリス首相就任前後のタイムライン

メイ首相最後のPMQ(首相に質問コーナー)を終え、そろそろ首相官邸前から、お別れの挨拶が行なわれる予定です。





ここからの予定について、こちらでご紹介します。

時間は、最初が現地時間、(  )内が日本時間の順番です。




・昼12時~13時過ぎまで (20~21時過ぎ)    終了

PMQ (首相に質問コーナー)



・14時頃 (22時)    ちょっと遅れているみたいですね。メイ首相の最後のPMQが30分長引いたので、その後 首相官邸に戻り、ご主人と最後のランチを召し上がっているそうです 

首相官邸前から、メイ首相のお別れスピーチ
その後、バッキンガム宮殿に出向き、辞任の意を伝えます。
それが終わったら、メイ首相の選挙区に戻るそうです。



・この直後

ボリスがバッキンガム宮殿に出向き、エリザベス女王と謁見。
女王が正式に、ボリスを首相と認定する




・16時頃 (24時)
ボリスが首相官邸に戻り、官邸前から就任スピーチを行なう予定
ここで、あらためてBrexitについて何らかの言及があるかもしれません。




・17時 (25時)
議会に戻り、組閣作業を始める。閣僚に任命する予定の議員と、一対一で会談





・19:30頃 (27:30)
首相官邸に戻り、閣僚メンバーの選択。噂では、今夜22時までに、12名の閣僚を任命するということです。



英 ボリス 






7月31日に  FXプライムbyGMOさん でオンラインセミナーをやらせていただきます 



FXプライムbyGMO





たぶん、10月からの日本への一時帰国前、最後のセミナーとなるような予感がするので、Brexit進捗状況や、ECBの次の一手などにご興味のある方は、是非ともご参加をお待ちしております。

どなたでも参加できますよ~ 

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夏休み前の中銀金融政策理事会ラッシュ

土用の時期ですね。
私の廻りでも、なんだか物事が上手く行かないで悩んでいる人や、気分が全く晴れない人が多いです。
そういう私自身も、引越しまで4週間を切っており、やることが山積みであるにもかかわらず、なんとなくやる気になれず、困っています・・・・


さて、英国の公立学校は、本日の午後から夏休みに入りました。英国議会も、今週水曜日に新首相発表され、その後 夏休みの休会に入ります。

世界各国が夏休みに入りますので、今後2週間以内に、米日欧英露トルコ中銀が、夏休み前の金融政策理事会を開催します。


利下げ組は、米 露 トルコ
据え置き組は、日 欧 英



米露トルコ全ての国の利下げ予想は、マーケットに織り込み済みでしょう。もし、予想以上の利下げに動けば、当然インパクトは出ます。



現時点でのコンセンサスは、

米    25bpsカット
ロシア    25bpsカットで、7.25%へ
トルコ   250bpsカットで、24%へ


私は、ヨーロッパに住んでいるということもあり、今週木曜日のECB理事会に最も注目 しております。

それについては、明日の朝 公開される FXプライムbyGMOさん の動画で詳しく説明しますね 






7月31日に  FXプライムbyGMOさん でオンラインセミナーをやらせていただきます 



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たぶん、10月からの日本への一時帰国前、最後のセミナーとなるような予感がするので、Brexit進捗状況や、ECBの次の一手などにご興味のある方は、是非ともご参加をお待ちしております。

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[ 2019/07/22 23:55 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

合意なき離脱内閣誕生か・・・

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



英 ボリス 




日本でも報道されていると思いますが、英国の次期首相を決める保守党の党首選決選キャンペーンが全工程を終了しました。ここからは、来週水曜日に新党首が決定され、木曜日に新首相就任となります。

今回のコラムでは、新首相のBrexitに対する考え方など、分かる限りのことをお伝えしようと思います。







今回のコラムでは、


・新首相就任までのタイムライン

・内閣不信任案決議の可能性は?

・解散総選挙はあるのか?

・「合意なき離脱」内閣?

・合意なき離脱のために、議会を強制休会できるのか?

7月10日 下院での採決
7月17日 上院での採決
7月18日 下院での採決
党議拘束破り

・ボリスの議会休会に対する考え

・ここからのポンドについて






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> 日本でも報道されていると思いますが、ボリスは「10月31日までに離脱を実現すること」を最優先しているため、合意なき離脱を強硬に押し付けてくるリスクが出てきました。その手段のひとつとして、議会で合意なき離脱を否決できなくするため、議会そのものを一時的に休会とし、採決手段を奪ってしまう案を発表しています。<<<




どうぞごゆっくりお読みください 





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ボリス首相は、ほぼ決定的か?

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 





6月22日から始まった次期首相を選ぶ保守党党首選決選キャンペーン。とうとう今週水曜日のロンドン会場が最終日となる。

来週には新しい首相が誕生し、Brexitに向けた新たな動きが出てくることであろう。






記事の閲覧方法が若干変わりました。今まで通り、毎月2回コラム記事を掲載いたしますが、月に一度はどなたでもお読みいただけます。もう一度は口座保有者の方に限り、取引画面よりレポートを見ることが出来ます。今回のレポートは、口座保有者の方向けに書かせていただきました。

スマホアプリで、レポートを見たとき、こんな感じで、表示されます。



      



YJFX 7月17日




コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。


               

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G7会合、暗号通貨とデジタル税に関する話題がメイン

昨日、米上院銀行委員会で、フェイスブックが2020年のサービス開始を計画するデジタル通貨「リブラ」についての公聴会が開催されました。

日本に帰るたびに感じるのが、日本の暗号通貨熱。
それが、ロンドンに帰る途端、感じられなくなるというジレンマ 

英国では、もう現金(キャッシュ)を使うことは、皆無と言ってよいので、その意味では暗号通貨を決済手段とすることが、二本以上に加速度をつけて、浸透してもおかしくないと常々感じていました。

たぶんですが、マネーロンダリング(資金洗浄)などの不正行為を、どのように取り締まるのか?そこがクリアーになっていない点が、特に金融センターであるロンドンで、なかなか日常生活に入ってこない理由のひとつかもしれません。


そして、フランスで開催されているG7会合。ここでの最大の話題は、デジタル税

英国では、昨年秋の予算案で、世界での売り上げが年間 5億ポンド(約700億円)以上の巨大IT企業に対し、売り上げの2%のデジタル税を課すと発表しました。

これに対し、EUでは、世界での売り上げが年間 7億5000万ユーロ(約920億円)以上、同時にEU域内で5000万ユーロ以上の企業に対し、売り上げの3%を課税するという案を出しています。

G7開催国のフランス・ル メール財務相は、今回のG7でデジタル税率の上限/下限を決定したい意向を示しておりますが、アメリカが猛烈に反発しているので、どうなるのかわかりません・・・


為替に関する話は、まだ出ていないようですが、ドル安に関する発言などが漏れてくるのか、注意したいと思います。



仏 G7


この写真のル・メール仏財務相を、私は バルニエBrexit主席交渉官だと思ってしまいました 

フランス人、似てます・・・












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[ 2019/07/17 23:38 ] ビットコイン | TB(-) | CM(0)

バックストップを巡る発言で、ポンド急落

なんだか久しぶりのブログ更新となります。

引越しまで4週間を切り、やることがたくさん出てきて、ストレスで体調を崩しておりました 
FXや仕事のストレスには慣れていますが、「相手」 (引越し業者や、不動産屋など) の出方が予想できないため、取り越し苦労したり、一人でクヨクヨ悩んだりで、かなり体力とメンタルを消耗しています。

落ち着いたら、また毎日ブログを更新するつもりですので、もう少々 お待ちください 




*** バックストップ案破棄を受け、ポンド急落
オンラインサロンでは昨日、お知らせしましたが、昨日英国時間で19時より、英国で最も購読数の多いタブロイド紙のサンが、ボリスとハントさんを招いて、ラジオ討論会をしました。

私はまだ仕事中でしたが、聞こうと思い探したのですが、全然だめで、結局諦めました。

そこで両候補が話した内容をまとめると、


・メイ首相がEUと合意したアイルランドのバックストップ案は、有効ではない

・バックストップ案の代わりに、テクノロジーを使った代替案を提示する
  ただし 両候補者ともに具体的な案は発表せず

・390億ポンド規模の「手切れ金」は、将来のEUとの貿易交渉結果とリンクを持たせる
 つまり、貿易交渉でEUが意地悪したら、英国は支払いませんよ!ということでしょう

・場合によっては、バックストップ代替案は、英国連合王国全ての国を対象にせず、北アイルランドのみを対象にする可能性
 北アイルランドDUP党が猛反対して、メイ首相が譲歩しましたが、新政権の考えは違うようです

・Brexit合意案のPD (political declaration   将来のEU/英国の関係についての政治的合意) の内容変更を目指しており、そこでは英国が独立して他国と貿易交渉を結べるという文言を加える


*** ポンド下落の理由
本日のポンド下落の理由としては、

バックストップ破棄というコメント   Brexit合意案の変更要求に対し、EUは譲歩しないだろう   結果として、合意なき離脱の可能性が高まる

ということでした。


オンラインサロン でも書きましたが、EU側は徐々に態度を軟化させているようです。



英 ラジオ討論会






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トランプ大統領は本気でドル安政策を押し付けてくるのか?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



米 トランプ パウエル




7月10/11日、アメリカでは半期に一度の金融政策に関する議会証言(旧ハンフリーホーキンス証言)が金融サービス委員会で行われました。ここで発表される内容は、パウエル議長の個人的見解ではなく、連邦公開市場委員会(FOMC)全体の見解を議長が代表して報告するものであると言われています。

今回のコラムでは、議会証言内容に加え、本気でアメリカはドル安政策を押し付けてくるつもりなのか?それについて考えてみたいと思います。








今回のコラムでは、

・半期に一度の議会証言

・声明文内容

・パウエル議長Q&A(7月10日)

・予防的金利カット

・トランプ大統領によるFED攻撃

6月11日
6月18日
6月24日
7月3日

・パウエル議長 「トランプ大統領による圧力は、ない」

・通貨売り介入には否定的な財務長官とNEC委員長

・マーケットへのインパクト







コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> パウエル議長が読み上げた声明文とQ&Aでの答えを総合すると、「労働市場はそれなりにタイトであり、景気もそこそこ力強い。しかし、景気をサポートする要因が、個人消費や企業投資ではないため、継続性に疑問が生じる。労働市場についても、賃金の上昇力がインフレ押し上げ要因となっておらず、今後の不安は残ったまま。既に他の主要国での景気減速懸念が表面化していることを考慮した場合、その影響をアメリカが受ければ、ますます景気の先行きに対する不確実性が高まり、それによりインフレ率の低下リスクが出てくることも考えられる。そのため、6月の雇用統計の結果は良かったが、先行きの不確実性を重視し、緩和策に踏み切る可能性が高まった」ということなのでしょう。

よって、「Behind the curveとならないよう先手を打ち、予防的な政策金利カットが必要となる」という理屈だと思いました。<<<





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[ 2019/07/12 23:45 ] トランプ大統領 | TB(-) | CM(0)

中央銀行勤務経験のない中央銀行総裁誕生か?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 




欧 ラガルド ECB



6月30日に開催されたEU特別サミット。初日には何も決まらず、7月2日まで続きました。ようやく最終日に主要EUトップ人事が発表されましたが、選出過程が「秘密会議に次ぐ秘密会議」を経たもので、あまりの政治色の強さに、私もクラクラしてきました。

ヨーロッパで最も批判が高いのは、ユンケル欧州委員長の後任人事についてですが、為替市場にとってはやはり、欧州中銀(ECB)総裁人事が気になります。

そこで、今回はECB総裁後任について書いてみようと思います。







今回のコラムでは、

・バランス重視の人選

・ラガルドECB総裁候補に決定

・アメリカに続き、ヨーロッパも

・ラガルドECB総裁のご祝儀相場

・楽観説と悲観説

楽観論
悲観論
素朴な疑問

・ECB役員会メンバー、大幅変更

・ここからのマーケット






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> ラガルドさんの名前が挙がったとき、多くの報道では、「アメリカのパウエルFRB議長も弁護士出身。今回名前が挙がったラガルド氏も、同じく弁護士出身。」と書きたてました。

私は「政治家出身」の部分に囚われておりましたが、マーケットではパウエル議長との共通点である「弁護士」の部分に注目したようです。<<<





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[ 2019/07/05 22:29 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

欧州主要ポストを巡り大混乱のEU

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 




欧 ラガルド ドラギ



6月30日、G20大阪サミット終了から24時間も経っていないにも関わらず、異例の日曜日にEUサミットが開催された。そして、このサミットは7月2日遅くまで続いた。

本来であれば、6月20/21日のEUサミットで、欧州委員会委員長と欧州中銀(ECB)総裁の後任が選出されていたはずだが、それが出来なかったための特別サミットとなった。

ユーロにも影響を与える内容であるため、今回はこれについて分かっている限りのことをお伝えしたい。



追記: この原稿を書き終わってから数時間後に、正式にラガルドIMF専務理事が、ECB総裁候補として、選出されました。



      

こちら  から、どなたでもお読みいただけます!





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ボリスは首相になれるのか?

ボリスとハントさんとの間で、党首選決選キャンペーンが着々と進んでいます。

本日は、スコットランド・グラスゴーでキャンペーンです。



さて、これは数日前に オンラインサロン で書いた記事ですが、保守党の党員の間では絶対的な人気があるボリスですが、果たして内閣信任投票で賛成されるのか?

それの数合わせをしてみました。




* 議会での数合わせ
この数合わせは、ボリスが最後まで 「合意なき離脱の可能性を却下しない」 という前提です。

その場合、保守党議員の中でも「内閣信任投票で反対票」を投じる議員が出てきます。


現在の各党議員数 を参考にして計算してみました。



保守党  12人
労働党  247人
自民党  12人
スコットランドSNP党   35人
Change UK党   5人
その他(緑の党やウェールズの政党など)   だいたい5


合計 316人となり、これらの人は内閣信任に反対票を投じる可能性があります。



10票足りません 


この計算に入っていない無所属議員が15人が、鍵を握っているということになりますね・・・・




英 ボリス 砂糖

この写真は、もう半年くらい前かな・・・ 休日にジャーナリストが押しかけてきて、ボリスがティーを配っているところです。


写真の中に赤い丸で囲んだのが、お砂糖

イギリス人はSweet tooth の人が多いので、砂糖は必ず 一緒に添えます。しかし、袋のままというのは、大工さんとか工務店などのような人たちのやり方かもしれません・・・



言いたかったのは、裕福な家庭に育ち、政治家になっても、「庶民感覚」を忘れずに披露する。

並んでいるマグカップも、本当に一般家庭で見かけるものでした。

上手いやり方だな・・・ と、私はこの写真を見た時に感心したものです。

これは、例えば、キャメロン元首相には、出来ない芸当でした。














意外とご存じない方がいらっしゃるかもしれませんので、あらためてご紹介 

2018年9月より、 プライム byGMOさんで、以下の情報配信のお手伝いをやらせて頂いております。

月・水・木曜日に 「井戸端会議」に欧州関連情報。
火曜日には、「動画」配信。






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プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

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