なんだか久しぶりのブログ更新となります。
引越しまで4週間を切り、やることがたくさん出てきて、ストレスで体調を崩しておりました

FXや仕事のストレスには慣れていますが、「相手」 (引越し業者や、不動産屋など) の出方が予想できないため、取り越し苦労したり、一人でクヨクヨ悩んだりで、かなり体力とメンタルを消耗しています。
落ち着いたら、また毎日ブログを更新するつもりですので、もう少々 お待ちください
*** バックストップ案破棄を受け、ポンド急落オンラインサロンでは昨日、お知らせしましたが、昨日英国時間で19時より、英国で最も購読数の多いタブロイド紙のサンが、ボリスとハントさんを招いて、ラジオ討論会をしました。
私はまだ仕事中でしたが、聞こうと思い探したのですが、全然だめで、結局諦めました。
そこで両候補が話した内容をまとめると、
・メイ首相がEUと合意したアイルランドのバックストップ案は、有効ではない
・バックストップ案の代わりに、テクノロジーを使った代替案を提示する

ただし 両候補者ともに具体的な案は発表せず
・390億ポンド規模の「手切れ金」は、将来のEUとの貿易交渉結果とリンクを持たせる

つまり、貿易交渉でEUが意地悪したら、英国は支払いませんよ!ということでしょう
・場合によっては、バックストップ代替案は、英国連合王国全ての国を対象にせず、北アイルランドのみを対象にする可能性

北アイルランドDUP党が猛反対して、メイ首相が譲歩しましたが、新政権の考えは違うようです
・Brexit合意案のPD (political declaration 将来のEU/英国の関係についての政治的合意) の内容変更を目指しており、そこでは英国が独立して他国と貿易交渉を結べるという文言を加える
*** ポンド下落の理由本日のポンド下落の理由としては、
バックストップ破棄というコメント

Brexit合意案の変更要求に対し、EUは譲歩しないだろう

結果として、合意なき離脱の可能性が高まる
ということでした。
オンラインサロン でも書きましたが、EU側は徐々に態度を軟化させているようです。
7月31日に FXプライムbyGMOさん でオンラインセミナーをやらせていただきます 



たぶん、
10月からの日本への一時帰国前、最後のセミナーとなるような予感がするので、Brexit進捗状況や、ECBの次の一手などにご興味のある方は、是非ともご参加をお待ちしております。
どなたでも参加できますよ~
