これは、
「FXの流儀」オンラインサロン で、昨夜書いた記事です。
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夕方から、90分にわたり党首選立候補者によるTV討論会が行われました。
通常、この手の討論会は総選挙の前に行われるものですが、今回の党首選は非常に重要な意味を持つため、特別扱いのようです。
残念なことに、1回目投票で114票と言う驚くべき結果を残したボリス候補は、欠席。残りの5名による討論会となりました。
* 討論会出席者①Brexit強硬派ラーブ元Brexit相
②Brexit穏健派ハント外相
ゴーブ環境相
ジャビッド内相
スチュワート国際開発相
* 討論会を見て1回目投票で最下位入選したスチュワート候補が、一番 輝いておりました

最初の15分間は、強硬派のラーブ候補と穏健派のスチュワート候補の一騎打ちのようになり、残りの議員が次々とラーブ候補を攻撃し、ラーブ候補はパンチバッグ状態となり、結局 最後まで立ち直れず。
もしかしたら、2回目投票でラーブ候補は落選かもしれません

関係ないかもしれませんが、保守党の討論会で、ラーブさんが赤いネクタイをしていることにも、私は非常に違和感を覚えました。
TV討論会でのパフォーマンスに順位をつけるなら、
スチュワート候補
ハント候補
ジャビッド候補
ゴーブ候補
ラーブ候補
という感じでしょうか?
* 果たしてスチュワート候補は、このまま首相になれるのか?英国に住む私にとって最も大事なのは、最もパフォーマンスの良かったスチュワート候補が、このまま決戦に残り、ボリスを破って首相となれるのか

私は、そうは思いません。
素朴な疑問ですが、スチュワート候補が首相になったと仮定した場合、労働党やBrexit党に勝ち、議会の過半数以上の議席を獲得できるのか

現時点では、非常にグレーです。

今後 スチュワート候補が頭角を現すのであれば話は別ですが、彼が首相になる可能性について、現時点で私は非常に懐疑的です。
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ここからは付け加えの部分ですが、賭け屋のオッズでは、今までずっと ①ボリス → ②ハント という順序でしたが、昨日の討論会が終わってから、①ボリス → ②スチュワート へと変化しています。
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