なんだか仰々しいタイトルになってしまいました・・・

肩の力を抜いて読んでください。
イギリスの政治のことで、ざっくりした感触を書いてみようと思います。
* Brexitの結果が悪かった場合、現在の与党:保守党が次期選挙で大敗し、労働党政権になるか?選挙の時期や、今後のBrexit交渉を巡る展開にも大きく左右されるでしょうが、もし明日 総選挙となれば、また保守党政権になると思います。
メイ首相のやり方は最悪で、Brexit交渉を通して、
イギリスが世界の笑いモノになっていることを、今のイギリス国民は一番嘆いています。
ここまでイギリスの品位と信用を貶めたメイ首相は許さない。
そう感じる人は多いでしょう。
しかし、だったら選挙では労働党に票をいれ、コービン党首に首相をやらせたいか?
答えは、NO NO NO です。
* 最新の世論調査結果調査会社大手:YouGov社の最新版 によると、こんな感じです。

(クリックすると拡大します)
最初のグラフは、支持政党。
保守党 40%
労働党 38%
2つめの円グラフは、「首相に適任なのは、誰か?」
メイ首相 35%
コービン党首 24%
わからない 37%
わからない が37%もいますので、このうち どのくらいがコービンさんに流れるのかはわかりませんが、個人的にはあまり流れないような気がしてなりません。
今朝、年に2回のPCメインテナンスに行ってきたのですが、いつも修理してくれるオジサン(普通の白人イギリス人)と話していて、次期総選挙の話しになったのですが、オジサンの奥さんは大の労働党ファン
しかし、コービンさんが大嫌いで、絶対に彼には首相になって欲しくない・・と常々語っているそうです。
その意味では、労働党が党首交代をすれば、労働党政権となる可能性が出てくるのかもしれません。
* 伝統的2大政党の党首に対する満足度保守党: メイ首相(=党首)満足している 35%
満足していない 57%
わからない 8%
満足している マイナス していない = 35 - 57 = -22
労働党: コービン党首満足している 27%
満足していない 59%
わからない 14%
満足している マイナス していない = 27 - 59 = -32
* 労働党が抱えている問題以前 たしかブログに書いた記憶があるのですが、その記事が見つからないので、もう一度 書きますね
現在の労働党が抱えているのは、党の分裂です。
1997年から首相となったブレアー氏は、「新しい労働党 ニューレイバー」を目指し、結果として労働党は左寄りから、中道左派に変わりました。当然ですが、現在の労働党の中にも、「ニューレイバー」を支持する議員がたくさんいます。
そこにコービンさんが党首となった。党首となるいきさつも面白いのですが、ここではそれは省きます。
コービンさんはロシア人も驚くほどの左思想の持ち主です。そのため、ニューレイバーを支持して労働党に票を入れていた有権者は、非常に困っています。
当然、党内も「ニューレイバー派」と「コービン派」に分かれてますので、百歩譲って 労働党が政権を取った場合には、今度は党の分裂できちんとした政策運営が出来ないかもしれません。
ということで、言いたかったのは、Brexitの結果が散々だったので、今までの保守党支持者が突然寝返りを打ち、コービン首相誕生を願うというシナリオは、現時点では考えにくいのではないか? と考えています。
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