アメリカの長期金利が3%ギリギリまできて、ドルが買われています。これについては、明日の
FXプライムbyGMOさん のコラム記事で書かせていただきますので、お待ちください~
* メイ首相の決断先週のブログ記事でご紹介した 「英国上院、Brexit後の関税同盟残留を支持」これを巡り、この週末ずっと 「メイ首相は、あれだけ離脱すると約束した関税同盟に残留するという選択をとらざるを得なくなるんじゃないか? そうなると、党首交代ということにも、なるのか?」
この疑問が英国中に満喫していました。
それに対し、首相官邸筋 (

いったい どういう筋なんだ という突っ込みは勘弁してください・・・

) が今朝発表した話によると、
「メイ首相は自身の考えを変えていない。単一市場(シングル・マーケット)からも関税同盟からも、離脱する」
ということのようです。
* 党首交代の可能性についてこれに関しては、このあとの原稿書きが終わってから、動画で配信しようと思います。
たぶん 日本の明け方くらいの時間になると思うので、明日 皆さんが起きたら、是非ご覧になっていただけると嬉しいです

ここでざっくり申し上げますと、もしメイ首相が関税同盟に残留するという考えに変更した場合には、複数の閣僚の辞任が続くようです。同時に、党首チャレンジも行われる可能性が高まっています。
しかし、イギリスはそれをやっている時間、ありません。
2年間の交渉期限が切れるまで、残されたのは、あと340日
このあたりについても、原稿書きが終わってから、動画で説明しますので、よろしく御願いいたします。
