2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


世界景気の拡大が、Brexitで苦しむ英国経済に明るい光を注いでくれたと考えておりましたが、ここにきて世界景気全般の雲行きが怪しくなってきているように感じます。
マークイット社が発表する購買担当者指数(PMI)のグローバル版の3月の数字を調べてみると、製造業は53.4で5ヶ月来の低さ、サービス業は53.2で、なんと17ヶ月来の低さとなっていました。2016年中盤から続いていた世界の景気拡大が踊り場にさしかかった今、果たして私が住む英国は、利上げに動くのでしょうか?
今週のコラムでは、この点について考えてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・3月の英国中銀金融政策理事会(MPC)からの発表
・MPC理事達の発言カーニー総裁 (2月8日)
ブロードベント副総裁 (2月11日)
ラムズデン副総裁 (2月24日)
ホールデン英中銀主席エコノミスト (2月21日)
ブリハ理事 (2月12日)
マカファーティー理事 (4月10日)
ソーンダース理事 (1月17日)
テンレイロ理事 (1月17日)
・英中銀理事達のタカ派/ハト派の変化
・英中銀、5月利上げに関するロイター調査結果
・今週発表された経済指標英・雇用統計
消費者物価指数(インフレ率 CPI)
小売売上高
・5月利上げの有無5月利上げなし、8月に延期を支持する人たち
5月利上げを支持する人たち
・ここからのマーケットコラム記事の一部をご紹介しますと、
>>>インフレ率や小売売上高が落ち込んでも、5月に利上げをすべきという人たちは、3月の大雪のため、小売が落ち込むのは予想範囲内。それよりも、賃金は予想通り、上昇に転じてきている点を評価すべきというもの。
ほとんどの英中銀理事達が、利上げの必要性を訴えていることを考えれば、ここで利上げを躊躇することは、中央銀行のクレジビリティー問題にも関わるため、何があっても利上げに動くだろう・・・ という意見です。<<<4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください

「これまで以上に“アクティブ”なトレード環境の実現」のため、今春、サービスを大幅にリニューアル
・ユーロ円0.5銭や、ポンド円1.2銭も結構狭い
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