本日発表された 「ユーロ圏 センティックス 投資家信頼感指数」
ものすごく恥ずかしいのですが・・・・



この指標と、他のユーロ圏景況感指数とか、ごちゃ混ぜにしていた私・・・・
* 各国の投資家信頼感指数まず最初に、「ユーロ圏投資家信頼感指数」 についての説明
これは、
ドイツの調査会社であるセンティックス(Sentix)が毎月算出する、ユーロ圏の経済活動に対する投資家の景況感を示す指標。機関投資家を含む投資家たちを対象にしたもので、現況指数(直近)と期待指数(6カ月後)を足して、2で割って求められる。同指数はユーロ圏の経済に対する投資家の気分を測定する主な指標であり、高い数値になるほど、投資家の楽観的な見方も高まっていることを示す。予想より高い測定値はEURにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はEURにとってネガティブ/弱気であると解釈される。そして、今回発表されたユーロ圏の数字以外に、世界各国の景気センチメントは以下の通りとなっています。

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ユーロ圏は 「Slowdown」 となっていますが、これは2016年7月以来のこと。
* ユーロ圏の数字本日発表された4月の数字 ですが、
3月 24

4月予想 20.8

結果 19.6
今年に入り、3ヶ月連続での低下となっており、投資家のセンチメントは警戒モードに入ってきているようです。
今回の調査は4月5~7日に実施されましたが、どうしてこんなに大きく落ち込んだのかという理由として、「米中貿易摩擦を嫌気したもの」 と書いてありました。

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このチャートは、ユーロ圏経済の 「現状認識(青線)」 と 「ここからの見通し(赤線)」 を表わしています。
ここからの見通しが、0を割り込んでいるんですね・・・・ 果たして米中貿易摩擦が、予想より悪化しなければ、この数値は改善するのか? 次回の数字、必ずチェックしないといけません

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