昨日と本日とで、英国の最新版・消費者物価指数(CPI)と雇用統計での賃金上昇率が発表されました。
消費者物価指数(CPI)1月 +3%

2月予想 +2.8%

結果 +2.7%
賃金上昇率 (Total Pay) = ボーナスを含む12月 +2.5%が2.7%へ修正

1月予想 +2.6%

結果 +2.8%
賃金上昇率 (Regular Pay) = ボーナスを含まない12月 +2.5%

1月予想 +2.6%

結果 +2.6%

(クリックすると、拡大します)
英国は日本と違い、会社から 交通費の支給はありません。
そして、ボーナスに関しても、金融機関以外は、もらえないところが多いので、賃金上昇率では、Regular Pay(ボーナスを含まない)の数字を見る人が多いです。 まぁ 両方見るに越したことありませんが・・・・
その場合、インフレ率 2.7% / Regular Pay 2.6% ということで、理想的な 「賃金上昇率 > インフレ率」 にはなっていませんが、たぶん時間の問題でしょう。
英国中銀金融政策理事会(MPC)の理事達が、繰り返し繰り返し 「賃金は今後 上昇する」と語っていましたが、本当にそうなりました。

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