本日は、2週間前の水漏れの修理のはずでしたが、工務店のお兄さんが体調を崩し、急遽キャンセル。
ということで、さきほどスタバに行って、帰りに新聞一面を見てきました。

本日の各紙1面は全て ホーキング博士追悼記事。
そして、これまた全ての新聞が、博士の同じ言葉を載せ、「genius 天才」 と表現していました。
Remember to look up at the stars and not down at your feet
足元ではなく、星を見上げよ。好奇心を抱け博士には面白いエピソードがあります。
博士は、数年前に話すことが出来なくなり、それ以来、コンピューターを使って会話をしています。
以前、エリザベス女王が、博士に対して、「貴方のコンピューターが発する英語は、どうしてアメリカのアクセントなのかしら?」と質問したそうですが、それに対する答えは、「このシステムは専売特許を持っているのですが、(どうしてかわかりませんが)英語のアクセントは、アメリカ、スコットランド、北欧のうち、ひとつ選ぶことが出来ます。もう少し技術が進歩すれば、イギリス英語のアクセントも選べるようになるのでしょうが、私はこのシステムが気にいっているので、アメリカのアクセントのまま、使用していました。すると、どうでしょう?最近では私の英語がアメリカのアクセントであることを皆さんが受け入れてきたので、もう 今後もこのままアメリカ英語で通すつもりです。」 と答えたそうです。
今までもTVでお話しされていらっしゃる場面を見ていたはずなのに、すぐに思い出せず、早速動画を探してみましたが、本当にアメリカのアクセントでした

ホーキング博士は、1990年代にナイトの称号を与えられるはずでしたが、本人が辞退しています。
昨日は、ケンブリッジ大学はもちろんのこと、世界各地で弔意を表すために半旗を掲げたとも言われています。
為替と全く関係ない話しですが、この記事を残したいので、書きました。
ご冥福をお祈り申し上げます。