2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


イタリアでは3月4日に総選挙が実施されます。今回の選挙はあまりマーケットでは話題になっておりません。その理由として真っ先に挙げられるのは、ヨーロッパの景気が非常に良いため、イタリア総選挙が発端となり新たな危機が浮上するリスクが低いことが挙げられるでしょう。それに加え、現在も欧州中銀(ECB)が毎月300億ユーロ規模の国債購入を含む量的緩和策(QE)を継続しているため、いざとなればECBが助けてくれるという安心感があることは忘れてはいけません。
今回のコラム記事では、イタリア総選挙をいろいろな角度から考えるため、カバーする材料が多くなります。そのため、イタリア総選挙特集は2週間に渡り書かせていただきます。
前編の今週は、主な政党のご紹介と、選挙公約内容、過去の政権とイタリア長期金利/ユーロ実効レートとの関連性の有無について書いてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・イタリアの主な政党連合中道左派連合
中道右派連合
5つ星運動
・選挙公約内容経済 (税制) 政策
労働市場関連
福祉関連
移民関連
欧州関連
・イタリアの政治と金融市場との関係イタリア長期金利(10年物国債利回り)とイタリア政権
ユーロ実効レートとイタリア政権
コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>>イタリアには大小約30にも及ぶ政党が存在しており、選挙のたびに古い政党同志がついたり離れたりして新党結成が繰り返されます。そのため、イタリアの総選挙は『個別政党同士の戦い』ではなく、『政党連合同士の対決』となるのが特徴とも言えるでしょう。<<<4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください
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